あめの音ブログ

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建築条件付きを外す?検討?

どうも『ぴんすと』です。

今回は、「建築条件付き」について書いていきたいと思います。

マイホームの土地を探していると、ぶつかることの多い問題だと思います。

 

目次

 

建築条件付きとは?

土地の売主が指定する建築会社で建物を建てることを条件として売買される土地です。

色々な場合がありますが、地域のハウスメーカーなどは、土地の造成から建物の建築までを一貫して行っている場合があり 、造成された分譲地などに「〇〇住宅」や「〇〇ホーム」などの看板やノボリがあると思います。その場合は建築条件が付いている可能性が高い。

 

当社の土地買うなら、当社(関連会社)で建ててくださいねという感じです。

 

建築条件を外してもらう

土地の売主にもよりますが、建築条件を外すことができることもあります。その際に売主側が出す条件が、「坪単価数万円アップ」です。地域や場所、又は売主によっても値段は違うと思いますが、私の地域(和歌山県)では大体坪単価3万円アップです。※この条件に悩む人も多い。

 

実際、私も相当悩みました。土地価格が数百万円もアップするのですから。(私の場合は約200万円のアップでした。)

でも、これは仕方ありません。住宅会社さんも建物の利益を見込んでの坪単価を設定しています。

それに、住宅会社も自社の建物には自信を持っています。自社の土地に他社の建物が建つことは悔しいことだとも思います。

そして、土地は同じものが2つとないので比べることが困難です。そのため、その価格が妥当かどうかの判断も難しい。まぁ、ある程度妥当な価格だとは思いたいところです。

ただ、それでも売って貰えるだけ有難い。

 

建築条件は外した方が安くなる?そんな時もある

人によっては、建築条件を外すことなど考えず、数百万円もアップするなんて勿体ないという理由で、その住宅会社で建物を決めてしまうことがあります。

 

数百万円土地代が高くなってでも、他社で建物を建てる方が安くて良いものが建てれることがあるので、よく検討してみてください。

 

検討ポイント

・その会社で理想の家が建てられるか?

・その建物で納得できるか?

・数十年先の長期的に考えてどうか?

・他社にする場合は坪単価アップ分の差が埋まるか?

など

 

※我が家は「建築条件付き」を外してもらい、坪単価3万円アップで土地代が約200万円ほど高くなりました。

でも、坪単価アップ分の差はほとんど無くなり、納得のいくマイホームになりました。

 

 

ちなみに、土地(分譲地)を持っている住宅会社は、その坪単価アップをネタに上手く営業してきます。

 

 

では今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

「お金がある人なら…」

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