シーフードヌードル美味しいのに「なぜ」と思った話

どうも『ぴんすと』です。

今回は、私が20歳の時に出会った、ちょっと変わった人の話です。

出会い
その人の謎
- 話①
- 話②
- 話③

出会い

その頃やっていたバイト先にいた人です。実際、一緒に仕事をしていたのは2～3ヵ月ですが、今思ってもインパクトのある人でした。

その人の第一印象や見た目

・歳は35歳ぐらい

・スキンヘッド

・サングラス(仕事中も)

・立派なヒゲ

・通勤は、爆音のモンキーという小さいバイク。とにかく爆音。

まぁ、そんな感じの見るからにヤバそうな人。相当イカツイです。

その人の謎

話してみると、とてもいい人なのですが、見た目や行動から良く思わない先輩の人もいたため孤立気味でした。

謎が多い！

・仕事中に片耳にイヤホンしている。(これはラジオらしい？)

・仕事中にサングラスしている。(これは、注意されて仕事中は外してました)

・謎の粉をポケットから出して舐めている？(噂です、真相は不明)

社長の知り合いみたいですが、仕事に厳しい先輩などは仕事に対する態度などに怒っていて、喧嘩になる手前までいきました。結局、話し合いで、最後には仲良くなっていましたが。

まぁ、謎の粉が本当にあったのか？今でも気になりますが…

そして、私はその人と2人で作業することも多くあり、色々な話をしてくれました。

本当に面白くて、とてもいい人で、私は全く嫌いではなく、好きでした。

色んな話の中、その人の面白そうな話を3つ紹介したいと思います。

話①

ある日、出勤するとスキンヘッドの頭のあちこちから流血していた。

私が「どうしたんですか？」と聞くと、「なるんよ」って言ってました。

カミソリでの傷なのか？何処かで喧嘩でもしてきたのか？っと気になりましたが、それ以上は何も聞かなかったので、真相は不明です。

ただ、傷は数ヵ所ありました…カミソリの傷と言えば…そうなのかな？

話②

ある日、違う部署のミスで私達がやり直さなければならないという最悪なことになり、その人は、いきなりブチ切れてコンテナを投げて暴れ、その後、怒りが収まらないためか愛車のモンキーに乗って構内を空ぶかしした状態で数分間走っていました。暴走族のように…

まぁ、それで怒りは収まったみたいなので良かったのだろう…

でも、なんかヤベーなっと思いました。

話③

これは、本人からの話ですが、「シーフードヌードル」のニオイがものすごく嫌いみたいで、ある時サービスエリアでカップルが「シーフードヌードル」を食べていたみたいで、そのニオイにブチ切れてしまいカップルが食べていた「シーフードヌードル」を勝手に捨てて「違うの食べろ」っと言ってお金を渡したらしいです。

こんなイカツイ人に絡まれるとチビッちまう…

その日から、少しの間「シーフードヌードル」を封印した私です。

本当は、大好きなのですが…

以上、謎多き面白い人の話でした。私の中では、過去一番インパクトのある伝説の人になっています。

その人は、すごい真面目な人ですし、面白いし、思いやりがあり、やさしい人なのですが、ブチ切れると相当ヤバい人でした。

今は、どこで何をしているのか分かりませんが、ブチ切れることなく元気に暮らしていることを願います。

皆様も「シーフードヌードル」を食べる時は、注意してください。

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

「深呼吸」