どうも『ぴんすと』です。
今回は、我が家の太陽光発電設備が発電開始から約1年ほど経過したので光熱費収支などを書いていきたいと思います。
何かの参考になればと思います。
目次
我が家の設備
・太陽光発電 7.04kW(京セラ)
・エコウィル
電気:関西電力
ガス:大阪ガスLPG(プロパンガス)
売電価格
設備設置は2016年3月で、
※ダブル発電なので、売電価格1kWh27円ですが、10年間大阪ガスよりダブル発電での売電価格低下分の「6円」を負担してくれます。実際はポイントというかたちで、1ポイント1円みたいな。
そのため当初10年間は売電価格33円になっています。
※このダブル発電普及促進エコキャンペーン
・ダブル発電プレミアムポイントは、
2017年3月で新規受付は終了したみたいです。
太陽光発電の条件
ほぼ真南向き、屋根勾配3寸(約16.7度)日当たりが悪くなる障害物は無しという好条件です。
太陽光発電の費用
・太陽光発電、約170万円。
・エコノナビット(モニタ付き簡易HEMS)、約8万円。
・屋根形状変更による外壁オプション(多く載せるため)、約24万円。
・消費税、約16万円。
・ローン利息分、約43万円。
太陽光発電設置の総額費用、約260万円。
ただ、私的に失敗かなっと後悔している点があります。
①エコノナビットは不要。
②外壁をオプションしてまで無理に太陽光を多く載せる必要はない。(10kw以上の場合は別)
太陽光発電は如何に「安く」「多く」載せるか、だと思います。
約一年間の収支(売電と光熱費)
・売電収入、242,121円(売電量7,337kwh)
・電気代、30,321円 (使用、1,384kWh)
・ガス代、96,480円 (使用、377.1㎥)
・上下水道代、89,260円
・水道光熱費合計、216,061円
収支、+26,060円。
売電収入だけで太陽光発電費用の総額260万円を、約11年で回収できるのかな…という予想。
実際は発電中の自己使用分があるため、もう少し早い約10年での回収だと思いますが、そううまくいかないような気もします。
そして、パワコンの寿命が10~15年らしい?その辺の費用も考えなければならない。
また、11年目からの売電価格はどうなるのか?
感想
※エコウィルがどの程度発電しているか?よく分かりません。
エネルックというエコウィルのモニターでの予想では、約1,050kwですが(本当に?)…まぁ実際は不明。でも、冬場は結構発電していました。
※夏場は、エアコン使用。冬場は、主に床暖房とこたつ使用(1日平均6~8時間)でエアコンの暖房は朝の30分程度使用。
※やはり電気代は約3分の1程度に下がりました。
昼間は発電分を使用のためかな。
あと、プロパンガスなのでガス代が一番心配でしたが…以前より少し安くなりました。
大阪ガスLPGさん安いです。単価が安くなる条件があり、その条件の設備を設置すると単価が安くなるみたいです。(床暖房、ミストカワック、エコウィルやエネファームなど)
まぁ私の予想を越える結果となり、初年度は満足しています。
設置前はとても不安でしたが、設置して良かったと思っています。
これから先はどうなるのか分かりませんが、私の予想通りに太陽光発電が稼いでくれることを願います。
11年目からはどうなるのか?
売電価格は?
パワコンの寿命は?
太陽光パネルは?
まだまだ不安だらけです。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
「どうなる」