どうも『ぴんすと』です。
エコウィルの新規販売が、2017年9月30日で終了していた…
これによって、エコウィル→エコウィルの買い替えができなくなってしまった。
エコウィルは、2年間のメーカー保証の後、設置から10年経過後までは有償の保守契約ができ、その保守契約期間なら定期点検、又は修理、その他が無料になります。
保守契約は年間8,400円(税抜)(我が家の場合)。
8年間で約7万円ほど必要…
っということは、どんどん使って10年以内に壊れてしまえばラッキーでは?
っと安易な考えで思っていましたが、分かりやすい落とし穴がありました。
※契約書をよく見ると、設置から10年経過後、又は、累計時間24,000時間を超えた方のいずれか早い方で契約は終了します。
とあります…
ということは、使い過ぎると10年以内で契約が終了してしまう。
しかも、エコウィルは運転6,200時間を超えると、ガスエンジン発電ユニットが停止してしまいます。
お湯は使えるが、発電はしない状態になります。
っで、色々と私なりに計算してみました。
我が家では、約2年半で6,200時間に到達しました。このまま行くと、約9年半で24,000時間に到達…っで、丁度いい感じじゃないのと思ってしまいますが、
昨年、冬の寒い期間の約3ヶ月ほどは毎日24時間床暖房を使ってしまいました…
これによって寿命は一気に減ったと思います。
そして、厄介なことにモニターなどで簡単に現在の総運転時間が分からないため、保守契約の累計24,000時間があとどれくらいなのかが分からない。
総運転時間を知りたい場合は、問い合わせるしかないっぽい…
よく考えると、保守契約が24,000時間で切れたあと、800時間ほどで4回目の発電ユニットの停止を迎える…
いきなり点検費用が必要になる仕組み…
そして、契約書を更によく見ると、定期点検は6,000時間毎で、3回目の18,000時間が最後みたいです。
ということは、24,000時間到達時の定期点検は有料になる。
あと、
※「定期点検の時期です」とモニターに表示されたときは、担当のメンテナンス会社または、もよりの大阪ガスに早く連絡しましょう。
設置から、または前回の点検から、6,000時間経過で表示される定期点検の案内です。
そのまま放置すると、6,200時間経過で発電ユニットが停止してエコウィルの意味がなくなります。
「05E」お湯は使えるが、発電が停止している。
さぁ、あと約7年後はどうなっているのか?
はっきり言って、エコジョーズより少し高い本体に、10年間で保守契約に約7万円も要って、10年後には廃棄になって…
発電って…ekoなのか?
エコウィル?ロスウィル?
便利で優秀な機械でも、下手な使い手だと全く意味の無い無駄なものになるのかもしれません。
また、新築で導入すると効果がよく分からない…
おそらく結果が分かるのは、10数年後の買い替え後…
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
「取扱説明書をみると…自分でも清掃等のメンテナンスは必要みたいです…全く知りませんでしたが…」