どうも『ぴんすと』です。
台風でやられた物置直しました。
業者さんにお願いしようと思いながら、気が付けば1年半以上も放置。
まぁ、一応使えていたけど、傾いて扉もキッチリ閉まらないのでやっぱり直したい。
因みに、この物置設置から約2年で台風にやられました。
また、台風シーズンが来る前になんとかしないと…
でも、正直なかなか面倒。
学校が休校中で(5月中旬頃)、毎日暇そうな長男に手伝ってもらい物置修理に挑戦しました。
用意したもの!
ネジの数が非常に多いので、電動ドライバーはマジで助かります。必須かもしれない。
やっぱマキタが欲しい…
サイズ10のスパナも必要。
ボルトのサイズは全て10mm。
M6のボルト。
錆びついたボルトが結構多いため交換。
あと、脚立も必須。
物置を買ったときに付いてきた工具もありますが、私的にはイマイチ使いづらい。
ただ、時間と労力は相当必要ですが、この工具1つで組立解体は可能だと思います。
因みに、基礎の水平をみるためこの工具は案外必要です。
今回の目的は、
①、物置の位置を元に戻す。
②、物置の傾きを戻す。
③、扉がきちんと閉まるようにする。
この3つは最低でも直したい。
ざっくり解体の順番を、
①、前面の扉。
②、周りの壁パネル。
③、屋根。
④、柱。
⑤、床。
っという順番みたい。
あたりまえだけど、組立はその逆順。
その他、細かい部分もあるけど、解体も組立も非常に簡単です。
また、この物置は思ったより各パーツが軽く、大変だと思っていた屋根も3つに分かれているので基本1人でも作業可能だと思いました。
因みに、物置のサイズはコレ!
幅2612×奥行2086×高さ2110mm(1.48坪)
工事費込みでこの値段はめちゃ安い!この物置買う人も多いはず。
床を外してみると、アンカーのコンクリートが完全に持ち上げられていました。
アンカーの固定は、外側ではなく内側にしてくれていました。
一番大変だったところは、基礎!
ぐちゃぐちゃになった基礎のやり直しが非常に大変でした。
基礎アンカー工事のやり直しで、コンクリートを使うのは面倒と思い、このまま巨大なコンクリートがついた基礎ブロックを使い基礎の水平を出す作業は非常に大変でした。
ただ、逆に基礎以外で難しい箇所は特にありません。簡単です。
時間的には1日半(実働約10時間)かかりましたが、解体自体は約2~3時間、基礎以外の組立も約2~3時間でした。
大体の内訳、
・物置の中の物を出す(約1時間)
・解体(約2~3時間)
・基礎(約1~2時間)
・屋根など汚れたパーツの清掃(約1時間)
・組立(約2~3時間)
・物置の中の物を戻す(約1時間)
大体こんな感じです。
途中、休憩や買い物などにも行きながら余裕をかましていたら、夕方になり最後はダッシュで組み立てたという感じです。
長男が非常に役立ちました。
彼の活躍がなければ、次の日も早朝から作業していたかもしれません。
綺麗に元の位置に戻り、傾きもなくなり、扉もきちんと閉まるようになりました。
まぁ、成功です。(強い台風に耐えれるかは不明ですが。)
雨樋もとりあえず補修。
一般的にあまりすることがないだろう物置の解体と組立、なかなか面白いです。
YouTube動画がとても参考になりました。
やればできる!
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
「サイクルハウスより物置の方がいい」