どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「センチュリーホーム」さんについて書いていきたいと思います。
センチュリー?と聞けば、全国的に「センチュリー21」を想像してしまいますが、全くの関係ないと思います。
和歌山では、亀のキャラクターで有名なセンチュリーホームさん。
個人的な意見ですが、和歌山でセンチュリーホームと言うと「良いって聞くよ!」っという意見が多い気がします。
和歌山で、売れている住宅会社の中では、一番イメージが良いかもしれません。
センチュリーホームさんの家!
センチュリーさんと言えば、タイルの家!
外壁が総タイル張りになっており、外壁材としては最高の耐候性と耐久性。そして、メンテナンスの手間もほとんどなく、美しく高級感がある外観に仕上がる。
タイルの貼り方は、下地としてサイディングを張り、その上に外壁用タイルを貼っていくみたいです。そして、モルタルではなく、専用の接着剤を使って貼っていく乾式工法だと思います。
ただ、タイル張りは他の外壁材よりも施工技術が重要で、施工する職人さんの腕が大事になってきます。
そして、その分価格も高くなる傾向にあります。
タイル外壁についてもう少し詳しく書いた記事はこちら…
構造は、木造軸組工法に筋交いではなく、耐力面材「ダイライトMS」を使用し、耐震等級3となっています。
高い耐震、防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強い「ダイライト」。
断熱材は、グラスウールではなく「ロックウール」を使用。
吸気と排気を機械で行う、第1種換気システムの24時間換気。
窓は、ペアガラスのLow-Eガラス。
っと、
ワンランク上の設備内容。
また、センチュリーホームさんでは、
ZEHというゼロエネルギー住宅に、力を入れているみたいです。
ZEH(ゼッチ)とは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
太陽光発電などで光熱費をただゼロ円にするという考え方ではなく、住宅自体の断熱やその他の性能を高め、極力エネルギーを使わず快適に暮らし、エネルギーの自給自足する住宅。
ZEHの条件
・断熱性能
・省エネシステム、HEMSの導入
・太陽光発電などの再生可能エネルギー
また、ZEHには補助金があり、2020年では60万円。
国の普及促進により、最近では大手ハウスメーカーだけでなく、地方のハウスメーカーでもZEH住宅に対応していかなければならないこれからの住宅。
2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の50%以上、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指すみたいです。
あと10年以内でZEH住宅が当たり前になるような世の中になるみたいです。
センチュリーホームさんは、和歌山県下では、全国規模の大手ハウスメーカーと並び、5つ星ビルダーとなっているみたいで、ZEHに力を入れているように思います。
ZEHビルダー評価制度は、省エネルギー性能が⾼い家づくりに対して、どれだけ実績があり、注⼒しているかを評価する制度で、2020年5月22日時点で和歌山県では、388件中、5つ星は15件と約3.87%と狭き門みたいです。そして、和歌山県に本社を構える住宅会社で5つ星は数社しかない。
個人的な感想!
センチュリーホームさんの自社分譲地は少ないので、土地ではなく建物で勝負するタイプの住宅会社さんだと思います。
そして、価格的にもそれほど高くならないような、価格帯だと思います。
仕様や設備もワンランク上のような気もしますし、やはりタイル外壁のポイントが高いと思います。
新築は、10年~20年後辺りで、メンテナンス費用や、設備の交換など様々な費用が必要になってきます。その時、少しでもその費用を抑えることができるタイル外壁はメリットが大きいかもしれません。
ただ、住宅の最も傷みやすい場所は「外壁」で、その「外壁」はタイルで守られますが、同じように屋外で日光や雨風にさらされている場所がもう1つあります。「屋根」もメンテナンスが必要な場所とされているので、タイル外壁だからといって全く家屋のメンテナンスが必要ないという訳ではないかもしれません。
それでも、評判が非常に良いセンチュリーホームさんは、安心して任せられるような気もします。
私的には、和歌山でおすすめしたいハウスメーカーベスト5に入る住宅会社さんです。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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