どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「フジ住宅」さんについて書いていきたいと思います。
フジ住宅さんと言えば、大阪ではトップの販売実績があり、大阪の住宅会社と言えば「フジ住宅」!
本社が岸和田市にあるためなのか、特に大阪南部に支店が多く、2017年には和歌山にも支店「夢の住宅館」ができたみたいです。
知っている人もいらっしゃるかもしれませんが、昭和の終わり頃~平成初期頃に和歌山県岩出市で戸建住宅の分譲販売をしていたみたいです。丁度、バブル景気のころですね。
因みに、和歌山で有名なマンション「シャルマンフジ」は、フジ住宅さんのマンションです。
タイプとしては、自社の分譲地を多く持ち、土地と建物をセットで販売するハウスメーカーさんだと思います。
フジ住宅さんレベルになると、もう街をつくるという感じなのかもしれません。
これから、和歌山でフジ住宅さんの戸建住宅が広まっていきそうな気がします。
フジ住宅さんの家!
まず、「炭の家/ピュアエアー」炭1トンの家がインパクトありすぎです。
1階床下と2階床下に、総量1トンの炭を敷設する家みたいです。
使用する炭は「竹炭」、多孔質であり様々なニオイの元となる物質を吸着する。
そして、換気方法が住宅では珍しい「第二種換気方式」!
二種換気は、病院の手術室や工場のクリーンルームなどで使われている換気方法。
吸気のみ機械で行い、排気は自然排気する換気システム。
※換気についての詳しく書いた記事
竹炭が敷き詰められた床下から「微小粒子用フィルター」を通し綺麗な空気を室内に送る。
そのため、室内には常に綺麗な空気が保たれる。
ただ、二種換気では、常に室内を正圧にしなければ空気の流れが変わり、排気口から汚れた空気が逆転してしまいます。
窓や扉が多い住宅では、難しい換気方法だとは思います。
また、二種換気は室内で発生した湿気が壁内に侵入しやすくなるというデメリットもあります。
が、フジ住宅さんでは、1トンの炭と、断熱材に「セルローズファイバー」を使用していることから、調湿にも優れていると思います。
セルローズファイバーは、断熱性能はもちろん高く、更に調湿効果もあり、そして不燃性という非常に優れた断熱材です。
構造は、木造軸組工法と2×4の壁面強度をプラスした「FX-WOOD工法」という木造住宅。
建物の柱、壁、床、土台を単一構造体として一体化させ、耐震等級3の強い家みたいです。
2×4の壁材としては、「MDF(中密度繊維板)」を使用しているみたいです。
在来工法と2×4工法の組み合わせる工法の住宅会社が最近多いですね。
まぁ、それだけ多くの住宅会社が採用するということは、それだけ強く良い家ができるということかもしれません。
個人的な感想!
流石は、フジ住宅さんという感じがします。
外観的には今風のシンプルモダンな感じですが、よくあるローコスト住宅と圧倒的な差を感じる住宅設備と仕様。
十分大手ハウスメーカーに匹敵する内容かもしれません。
とにかく、室内の空気が綺麗で快適な家、そして、強い家。
納得でしょう。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
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