どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「ヤマイチエステート」さんについて書いていきたいと思います。
知らない人も意外と多いヤマイチエステートさんですが、住宅事業や分譲マンション事業だけでなく、商業地や事業用地の開発事業など様々な不動産事業を行っているみたいです。
有名なところだと、2008年に営業開始した「イズミヤスーパーセンター紀伊川辺店」は、ヤマイチエステートさんが、郊外型商業施設開発事業として開発。
注文住宅のラインナップとしては、大きく分けて3種類。
・「ヤマイチ・ハウジング」木造軸組工法
・「GLホーム」2×6工法
・その他の工法、平屋木造住宅、鉄筋コンクリート住宅
「ヤマイチ・ハウジング」木造軸組工法
仕様は3種類(標準的、ハイスペック、コストダウンだと思う)。
最近では当たり前の「長期優良住宅」と「耐震等級3」、そして制震ダンパー搭載。
ZEHレベルの断熱・省エネ性能、ハイブリッド樹脂サッシ+熱交換型換気システム、太陽光発電+エネファームのW-ZEH住宅。
っという感じですが、詳しくどんな断熱材なのか?などは多分記載はされていないので分かりませんでした。
まぁ、目立ったところはなく一般的という感じがします。
「GLホーム」2×6工法
私的には、GLホームというところが珍しいと思いました。GLホームの全国店舗数はそれほど多くなく約15店舗ほどしかありません。(2020年7月時点)
ヤマイチエステートさんは、2014年にLIXILグループの「GLホーム」にFC加盟しているみたいです。
※少し説明すると、LIXILのグループ会社である「(株)LIXIL住宅研究所」が、FC(フランチャイズ)を運営しており、そのFCブランドとして、「GLホーム」があるみたいです。
他にも「アイフルホーム」や「フィアスホーム」と3つのブランドがある。
「GLホーム」は、ウッズヒルデザインという好みが分かれそうな北米スタイル。
超高断熱、超高耐久の「ハイパーモノコック構法」で、2×4工法の1.6倍厚の2×6工法。
モノコック構法とは、木造枠組壁工法や2×4工法のこと。床、壁、天井の6面が箱状になって建物を支える構造。
また、「GTSウォール」という制震システムを搭載。構造耐力上必要な全ての壁に粘弾性体を挟み込んでいるため、振動エネルギーをあらゆる箇所で吸収し家全体の揺れを吸収できるシステム。
そして、北海道レベルの高断熱・高気密、断熱材は「ロックウール」、そして、ZEH標準対応の家。
まとめ、2×4の進化系の2×6工法に制震システムで高耐震の強い家。そして、2×6だからできる高断熱、高気密。GLホームのウッズヒルデザインが好みだという人には相当おすすめだと思います。
ただ、私的にはFC店というところが気にはなる。GLホームではないですが、他社のFC店で住宅を購入し失敗している人もいる。ヤマイチエステートさんは、長く住宅をやられているので大丈夫だと思いますが、FC店を選択する際は注意が必要だと個人的に思う。(特に保障に関すること)
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「兵庫県西宮にだけ支店がある」