どうも『ぴんすと』です。
これは私が間違っているのか?
会社側が間違っているのか?
正否は分かりませんが、私なりの考えを書いてみました。
製造業で一番大事なことは「安全」です。
何故、そんな簡単で当たり前のことが分からないのか?
「安全」の意味をみんな分かっていないような気がする。
「安全の確保」は、誰の仕事ですか?
現場の作業者が、保護具を付けないのは何故ですか?
面倒くさい、時間がない、みんなが付けていないので付けることが恥ずかしい…
保護具の着用が、当たり前だという教育ができていないのは何故ですか?
まず、保護具が何故必要なのかしっかりとした教育ができていない。保護具を付けないのは、管理者の責任です。部下が付けないのは、上司の責任。
「SDS」は、どこにありますか?っと聞いてみてください。(「SDS」とは、安全データシート)これに答えられない、作業者は作業をするべきではない。答えられないベテラン社員は、新人教育ができるレベルの社員ではない。
現場の安全が確保されていない状態では、作業するべきではない。行う作業の危険源、危険箇所を全て把握し、必要な保護具を着用し、作業に入る。当たり前のことだけど、全くできていない。
それどころか、危険箇所に近づく作業を強要する会社は三流以下だ。
先人達が苦労して勝ち取った安全第一。
その安全第一を現場の作業者が、守り伝えて行かなければならない。
本来、安全第一など生産性が落ち、費用もかかるので経営者としてはやりたくないこと。
安全の確保は管理者の仕事ですが、安全は作業者自身のためのもの。「安全」とは何か?よく考え行動してもらいたいと思う。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「安全第一」