どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「エコトップ」さんについて書いていきたいと思います。
創業1994年！
「5層階」スキップフロアや中二階といった空間を上手く使う住宅。二世帯住宅にも向いており、コミュニケーションを豊かに取れるという同居のメリットを保ちながら、キッチンやお風呂など水回りは別々に独立しプライベートは確保できるというコンセプトらしい。
・断熱材は、セルローズファイバー。浴槽の下にもセルローズファイバーを施工し保温効果アップ。
・「オール電化」「太陽光発電」など設備に強い住宅会社。
「セルローズファイバー」と「オール電化」が標準設備、そして設備は全て「パナソニック製品」だったような気がします。
特に、断熱材にセルローズを使用しているところがびっくりしました。セルローズは高級断熱材で、標準仕様にしているハウスメーカーは少なく、ローコスト住宅ではほとんどない。
セルローズファイバーは、断熱性に優れているだけでなく、吸放湿効果によって、室内の表面結露、内部結露を防ぐ効果があり、その他遮音性能、防火性能、防虫効果がある。日本でのシェアは少ないが、アメリカでは一般的な断熱材として一番使わている。
「子育て世代が笑顔になる家づくり」ということで、子育て世代の方には魅力を感じるかと思います。家族団らんの楽しい姿が想像できます。
最近は、ステップフロアなどの段差を無くし、できるだけフラットに家をつくることが多いですが、エコトップさんではステップフロアや小上がりといったつくりのモデルハウスになっているみたい。個人的にはこういった段差のつくりは好みですが、実際生活してみると不便に思うこともあり、老後を考えるとその段差をどう感じるのか？人によって様々です。
太陽光発電専門のショールームがあるほど太陽光発電設備に対しては強いハウスメーカーなので、太陽光発電と蓄電池などの設置を考えている人には非常におすすめだと思います。
ただ、個人的にエコトップさんのサイトや家、会社の雰囲気からは次世代という感じを受けません。何かワクワクする感じが足りない気がする、なんか普通です。まぁ、夢のマイホームは夢です。一般的な人には必要ありません。一般的な人に必要なのは生活に必要な現実的な普通の生活しやすい家です。
あと、セルローズファイバーだから断熱性能が必ず良いというわけではない、どんな断熱材を使っても施工が悪いと断熱性能が十分発揮できません。大事なことは正しく施工されていること。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
そう言えば、「フジ住宅」もセルローズファイバーだった。
「セルローズに魅力を感じる」
