あめの音ブログ

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「RISU算数」料金システムはしっかり理解して契約すること!

どうも『ぴんすと』です。

なんだか話題の「RISU算数」というものをやってみました。


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最近では、もう当たり前のタブレットを使った通信教育なのですが、「RISU算数」は、その名の通り「算数」に特化した、「算数」だけの教材みたいです。

算数の教材と言えば、計算問題がズラッと並び、ひたすら問題を解くという反復学習を想像していましたが、このRISU算数は反復学習ではなく、文章を読み、問題を解くという読み解く学習が多いらしく、読解力も向上しそうな気がします。

 

「他のどの教科が苦手でもいいので、算数だけは、苦手にさせてはいけません」算数には次のような特徴がある。

①全ての理系科目の入り口になる。

②「理系が苦手」は、子供の将来に致命的ともいえるマイナス。

③算数は、勉強のやり方を間違えなければ、誰でもテストで100点がとれる。 

10億件の学習データが教える 理系が得意な子の育て方
 

確かに算数が苦手と聞くと勉強が苦手そうに思えるし、賢いヤツは大体算数が得意だった気がする。

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「RISU算数」やってみた感想!

うちの子供は小5男ですが、習い事を一切していません。基本、本人が嫌がるためです。それと、我が家はそれほど教育熱心な家庭ではありません。我が家の教育方針は、本人の自由です。やりたいことをやれ!楽しいことだけやれ!色んな事をやり多くに触れろ!

 

私的には、他の教材を全く知らないので「RISU算数」はどんなものなのか比べようがありませんが、確かに文章をよく読み、理解しなければ解けない問題が多いと感じ、算数の問題が解けるようになるだけではなく、算数自体を理解するという感じだと思います。そして、算数が苦手な子も得意な子も確実に学力は上がると思う。

ただ、子供だけを完全放置状態で、勝手に子供の学力が上がるという魔法のような教材やシステムではないと思う(そんな教材がこの世にあるのかは知らないが…)。誰かが多少ついてサポートしてあげなければならない感じだとは思う。

まぁ、うちの長男は「意味が分からん」と、ギャーギャー言っていました。ただ、いつも学校の宿題でブチギレしている長男にしては割と大人しく取り組んでいたので、楽しんでいたのかもしれません。

頭のいい子は、どんな教材を使っても学力は上がるだろう。あまり頭が良くない子や算数が苦手な子に向いている教材なのかもしれない。

あと、つまづいた箇所を詳しく説明してくれる先生動画や保護者へのメールなど、サポートもしっかりしてくれる。

 

「RISU算数」が、優れた通信教材であることは確かですが、デメリットも多くあります。

デメリットを理解し、よく考えてから申し込みをした方がいいと思います。

 

「RISU算数」デメリット!

・料金システムが分かりづらい!

料金システムは、最初非常に分かりづらいですが、少し考えると意外に簡単です。

 

・料金が高額になる!

私的に一番の欠点は、料金システムです。料金が定額ではなく子供がやればやるほど料金が掛かるシステムであり、貧乏人としては料金を気にしながら取り組まなければならない。

※料金については、この記事の最後の方に書いていますので参考にどうぞ。

 

・タブレットがイマイチ!

5歳からiPadを使っていた長男としては、このタブレットはなんだかイマイチだったみたいです。画面にタッチペンで計算問題のメモ書きなどができる点は有り難いが、ペンの太さや色は選べず面白みがない。また、タッチペンの反応も悪く書きづらい。

 

・先生動画の質がイマイチ!

動画自体は非常に分かりやすいが、音量や音質がバラバラで音量が小さい動画もあれば、極端に音量が大きい動画もある。動画の音質が悪いのか?タブレットが悪いのか?また、タップして停止や再生はできるが、再生や停止のマークが出てこないし、早送りができない。

最近の子供は、YouTube動画で目が超えているため、この先生動画で満足できるのか?

 

「RISU算数」お試しキャンペーン!

クーポンコード入力で7日間のお試し体験ができます。

正直7日間は短いですが、返品期間は除くので、7日間はしっかり使えます。意外にこの7日間でどんなものか結構分かります。ただ、お試しをお申し込みの際には、忙しく予定が入っていない期間にする方がよりじっくり使えます。

www.risu-japan.com

※お試しキャンペーンは、クーポンコード「ajg07a」とご記入ください。 

 

※お試しキャンペーンについて、下記に注意点や気になる点を少しまとめてみました。

・お試しご利用が可能な期間は、タブレットを発送した日の3日後から数えて7日間です。

・返品される場合は、 お試しご利用期間内に返品される旨をリスジャパンの方に連絡してください。

・返品時の返送期日は、お試しご利用終了日より7日間です。
・返品する場合、送料・保険料としてご登録のクレジットカードより1,800円(税込1,980円)の支払いが必要になります。

※要するに無料のお試しではなく有料のお試しです。ただ、本契約をするつもりならお試しキャンペーンを利用する方がお得です。お試しキャンペーンと言っても内容は本契約時と全く同じものなので、お試しキャンペーン後は継続して同じサービス、同じタブレットを使い続けることができます。

 

また、お試しキャンペーン中はどれだけステージを進んでも1ステージカウントとなりお得です。

と言いたいところですが、お試しキャンペーンなのに1ステージカウントされてしまうというのはどうなんだろうと思う。お試しキャンペーンは7日間だけなのでいっそのことカウント無しにするかステージを制限するべき。

この1ステージカウントが、実はなかなか厄介で、「RISU算数」の最大のデメリットだと思う料金システムと大きく関係してくる。お試しキャンペーンで1ステージでもクリアしてしまうと、いきなり追加料金(利用料)がかかってしまう仕組みになっている。

 

「RISU算数」の料金は、契約時に年額一括33,000円(税込)の基本料を支払い、途中の解約は自由ですが、解約しても残期間分払い戻しはありません。ただ、タブレットはそのまま貰え、クリアしたステージはそのまま復習にも使えます。まぁ、最初にタブレット代が含まれているという感じなのか?

年間33,000円、月々にすると2,750円これだけだと安くて最高に良い教材なのですが、「ご利用料」という追加料金システムが非常に厄介です。

 

※このややこしい料金システムを理解しないまま契約しては絶対ダメ。

 

料金システム!(ご利用料について) 

少し説明すると…

契約開始からクリアーした累計ステージ数を、利用月数で割った「月平均クリアステージ数」が、1.0ステージ以上の場合に「ご利用料」という追加料金が発生します。

簡潔に言うと、最初の月から、1ヶ月で1ステージ以上進むと「ご利用料」という追加料金がかかります。

1.0未満:0円

1.0以上~1.3未満:1,100円(税込)

1.3以上~1.5未満:1,650円(税込)

1.5以上~2.0未満:3,300円(税込)

2.0以上~2.5未満:5,500円(税込)

2.5以上~3.0未満:7,700円(税込)

3.0以上:9,350円(税込)

※契約開始初月のみ、上限6,600円(税込)

 

最初の月は、勢いに乗って5ステージぐらいは普通にクリアできると思います。(うちの長男でも3日ほどで1ステージクリアしていました。学校で習っている箇所だったみたいですが、意外にすらすら進んでいました。)しかし、初月で5ステージもクリアしてしまうと、

例①初月に5ステージクリアすると

累計クリアステージは「5」÷利用月数「1」=月平均クリアステージ数は「5.0」となります。初月の上限は、6,600円(税込)なので、初月の追加料金は6,600円と、まぁ上限金額も安くしてくれているし、5ステージもやれば仕方ないかと思いますが…

このあと4ヶ月間全くステージをクリアしなくても、タブレットを触らなくても、追加料金が発生します。何もしていないのに料金がかかるというところが一番の疑問。

・2ヶ月目、「5」÷「2」=「2.5」料金7,700円(税込)

・3ヶ月目、「5」÷「3」=「1.66」料金3,300円(税込)

・4ヶ月目、「5」÷「4」=「1.25」料金1,100円(税込)

・5ヶ月目、「5」÷「5」=「1.0」料金1,100円(税込)

・6ヶ月目、「5」÷「6」=「0.83」料金0円

こんな感じに、6ヶ月後でやっと追加料金なしになります。

6ヵ月間の追加料金の総額は、19,800円です。

 

例②初月に5ステージクリアして、その後毎月1ステージづつ進むと

・初月、「5」÷「1」=「5.0」料金6,600円(税込)

・2ヶ月目、「6」÷「2」=「4.0」料金9,350円(税込)

・3ヶ月目、「7」÷「3」=「2.33」料金5,500円(税込)

・4ヶ月目、「8」÷「4」=「2.0」料金5,500円(税込)

・5ヶ月目、「9」÷「5」=「1.8」料金3,300円(税込)

・6ヶ月目、「10」÷「6」=「1.66」料金3,300円(税込)

6ヵ月間の追加料金の総額は、33,550円です。

因みに、これを1年間続けると46,750円(税込)必要です。

最初に支払う年額一括払いの基本料33,000と合計すると、1年間で79,750円です。月換算すると約6,645円。まぁ、月6,000円だと一般的な塾や習い事の平均的な料金なのでそれほど高い料金ではないです。

実際、「RISU算数」で勉強するとなると、ペースは最低でもこんな感じだと思います。特に学校の授業より先取りで勉強しようと思うと、これよりも追加料金がかかる可能性もあります。

 

「RISU算数」は、全94ステージで、低学年1~3年生は、46ステージ。高学年4~6年生は、48ステージみたいです。

 

個人的な意見ですが、追加料金なしで全94ステージを終了することは難しそうだと思います。

 

最初に行う「実力テスト」はミスに注意!

最初に行う実力テストは、今後の料金に大きく影響するため非常に重要です。このテストの結果で始まるステージが決まります。

このテストでクリア済みと判定されたステージは、復習として無料で何度でも見直しができます。もちろん答えも書かれていない状態なので問題を解くこともできます。

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ただ、全くタブレットを使い慣れていない状態で、いきなりテストなのでハッキリ言って訳がわかりません。

特に、下記画像の画面下にある「ならっていません」「かいとうする。(こたえあわせ)」を間違ってタップしないしように要注意です。

※一度押しとしまうと戻ることはできません。

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うちの子は、2回ほど「ならっていません」を間違ってタップしてしまいました。

実力テストは、時間に余裕を持って万全の状態で行い、保護者がついてあげ、操作ミス防止のため回答の操作は保護者がやる方がいいと思います。※ただ、問題自体は子供が考え答える方がいい。かかった時間は約30分程度でした。

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分からない箇所を本人以外が解き、後で復習させることも可能ですが、それなら「RISU算数」をやる意味がないような気がします。そのやり方だと他の教材でもいいような気もするので、あまりおすすめではありません。

おそらくですが、学年によって始まるステージは、ある程度決まっているのではないかと思います。

子供の正確なレベルを把握するためにも、ミスなく正しく行うことが大事です。

 

思ったより長い記事になりましたが、「RISU算数」教材としては非常におすすめです。でも、料金システムが私的にはイマイチだと思いました。定額制にして欲しいと思う。

 

まぁ、向いている家庭、向いていない家庭、向いている子、向いていない子様々です。もし気になったのなら、「お試しキャンペーン」を一度やってみてもいいと思います。返品する場合は、1,980円(税込)が必要になりますが、お試し期間7日間を本気でやれば3ステージ以上クリアできると思います。その経験だけでも十分価値があり、その経験が1,980円は非常にお得だと思います。

我が家もいい経験になりました。

※お試しキャンペーンは、クーポンコードが必要です。「ajg07a」とご記入ください。 

www.risu-japan.com

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「算数が自信に」

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