どうも『ぴんすと』です。
「ながらスマホ」の道路交通法違反って曖昧すぎるというくだらない話です。
※最初に言っておきます。この記事は、ただの個人的な意見であり、他者に意見や教えを求めているわけではありません。
まず、ながらスマホが厳罰化されていることを知りませんでした。
点数3点、反則金18,000円!
そもそも運転中、どの程度までの行為が許され、何をすれば違反なのかイマイチよく分からない。
片手で携帯電話を持ち、通話をすると違反になるということぐらいは知っていた。また、LINEやスマホゲームなど画面の操作をしている状態も違反だろうと思っていた。あと、赤信号などで止まっている時などは正直よく分からない。
スマホを持っていると違反なのか?
警察の方の話では、
・スマホを片手で持ち一瞬でも画面を見ると違反らしい。
・スマホホルダーなどで固定されていたり、助手席の人が持っている状態のスマホは、見ることも操作もOKらしい。
片手に持っていた物がスマホならそれを一瞬でも見ると違反ということらしい…
本当なのか?
調べてみると、そういうわけではないと分かった。
問題は、注視していたかどうか?
注視とは、注意深くじっと見ること。
スマホホルダーなどでどこかに固定されたスマホであれ、カーナビであれ、運転走行中にそれを注視すると違反となる。
ただ、この注視とはどれぐらいの時間じっと見ている状態なのかというと、正確な時間は決まっておらず、取り締まる警察官によるらしい。
そもそも持っていたかどうかではなく、注視したかどうかなので、一瞬チラッと見たという行為は一般的に注視ではなく、違反の対象とはならないのではないか。
曖昧すぎる!
もうハッキリ決めて欲しい!
運転中、スマホを触る行為全てが違反というような感じに。
そもそも死角になる位置に隠れている警察官が、車内のドライバーを見て、スマホ画面を注視していたかどうかなど判断できないような気もする。
警察官が、ドライバーの視線まで確認できる距離で、たまたま手に持ったスマホ画面の方を見ていた時だけ違反ということか。
警察官は特殊な目を持ったスペシャリスト?なので、注視していたかどうかが分かるとうことなのか。
ただ、いきなり止まれの旗を出され、何も言われず停止させられ、免許証を出してと言われただけで、着々と何かの処理をしている。
最後の最後まで、何の違反なのかも言われず、最後の最後まで「ながらスマホ」を注意されることはなかった。それどころかお客様のような扱いをされた気がする。
なんとなく、詐欺の被害に遭ったような気分になった。
今更になるが、スマホは手に持っていたが、注視はしていないので、違反ではないと思っている。
私が怒っているポイントは、まず、何のために止めたのかの説明、違反内容の説明、それに対して違反者が納得し、その違反行為を注意しなければなんのために取り締まりを行っているのか意味がない。
その違反の危険性などを説明し、二度と違反させないように務める。そして、道路交通の安全と円滑を図る。
警察官にもノルマ的なものがあるのか知らないが、これでは、違反者からお金を巻き上げるだけの商売になってしまっていないか。
私が知ってる警察官はそんな人ではない、もっと尊敬できる方々だったはず…
まぁ、運転中スマホを触る行為は違反になる可能性が高いのでやるべきではない。そもそも運転中に持たなければならないものは他にあるとは思う。
では、今回はこれで終わります。ありがとうございました。
「安全運転を」