どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「アンドホーム建築設計事務所」さんについて書いていきたいと思います。
1977年設立。会社名、紀州住機建設株式会社。
設計士とつくる家
一般的な住宅会社は、営業マンが窓口になりプランの打ち合わせは営業の人が対応することが多いが、営業マンを介さず設計士と直接話して一緒につくる家みたいです。
また、少人数のため「打ち合わせに伺う」ことができないみたいです。といっても、打ち合わせは大体その会社で行うことが多く、家に来てもらうことはあまりないような気はします。
ただ、営業マンがいないと結構不便なことも多いとは思います。住宅の営業マンは本当に良く動いてくれます(家が建ち引渡しが終わるまでは…)。
家を建てる時は本当に体力を使います。そんな時よく動いてくれる営業さんは本当に有難い存在です。
無駄なコストをカット
・営業マンの人件費がない。
・モデルハウスなどの費用がない。
・少数精鋭のメンバーで無駄な人件費がない。
・広告費をほとんどかけず口コミが多い。
など、いい家をより安くするために無駄なコストをカットしているみたいです。
デメリット
・少人精鋭のため、着工できる家の数には限りがある。
一つ一つの家づくりのパフォーマンスを下げないため着工数に上限を決めている。そのため、急ぎの場合は依頼できないこともある。
・モデルハウスがない。
常に見学できるモデルハウスがなく、完成見学会や住宅雑誌を見ながらの打ち合わせになる。引渡し前のOBさんの家を完成見学会として見学できるが、日時はOBさんの都合になる。
モデルハウスがないためイメージが難しく感じるかもしれません。まぁモデルハウスはごく一部の一例ですが、部屋の大きさや窓の高さなど実際体感しないと分からないことも多くあります。
我が家も慎重に選びましたが、建ててからコンセントの位置や照明スイッチの位置、部屋の大きさなど多くの失敗、後悔があります。家は2~3軒建ててやっと理想にらるらしいです。
自社設計・自社施工・自社メンテナンス
土地探し、設計から、各種書類手続き、材料の仕入れ、工事、メンテナンスまで全て自社アンドホームが行う。
工事の職人さんも、長年アンドホームの家を建ててきた信頼できる職人さんらしいです。
建築設計事務所ですが、全てやってくれるみたいです。
建築士有資格者が2人以上でご提案
メイン担当の設計士だけでなく、他の設計士も土地を見に行った上で設計プランを提案。複数の設計士が集まり設計することで、1人では思い浮かばないアイディアも生まれるはずという考えみたいです。
また、デザインばかりを重視した家ではなく、耐震性などの安全面や住み心地を重視した家づくり。建築士などの専門家が住みやすい快適な家づくりをサポートしてくれるというイメージ。
施工事例をみると、やはりデザイン性が高く、おしゃれで明るい家という感じのものが多い。他ではあまり見ることがないような遊び心あるデザインも。
自分たちでつくるこだわりの家を設計士がアドバイス、サポートしてくれるという感じのような気がします。おしゃれで遊び心のある家をつくりたいと思っている人や、こだわりが強くなんでも自分でやりたい思う人などは向いているかもしれません。
ただ、新築を考える時、非常に体力を使います。頭を使います。ハウスメーカーではある程度選べるものが決まっており、その中で決めるだけでも結構大変です。
でも、自分たちでつくった家の達成感や思い出としては最高になるのではと思います。
あと、ウッドデッキをよく使っているみたいですが、ウッドデッキはメンテナンスが大変で放っておくと数年でボロボロになるので採用する場合は注意です。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「時間はかかりそう」