あめの音ブログ

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製造業「本質の改善」ルールを守れと叱るだけでは意味がない!

どうも『ぴんすと』です。

ルールを守らなかったことを叱り、守るように注意するのではなく、なぜ守らなかったのか?

その理由を聞き、根本にある原因を潰さなければ意味がない。

 

例えば、製品の品質確認のため決められた測定しなければならないが、実際はその測定を行っていなかった。そして、測定を怠ったことにより不良が流出してしまったという事案。

 

一見、品質確認を怠った作業者が悪いと思ってしまうが、原因はそんな単純なことではない。

そもそも日常的に測定自体を行っていないという場合もある。

そして、調べてみると測定する時間が全く足りていないと分かった。また、測定した時刻やタイミングも管理されていないと分かった。

 

それでも注意だけして終わるのか?

注意しても何も改善になっておらず、また時が経つと同じことが起こる。

 

根本にある原因を潰し、本質の改善をするべき。

 

ただ、この場合、測定の時間を与えたところで、その時間は作業者が楽をするためのサボる時間に使われるだけなので、時間を与えるだけでなく、適正に測定が行われているかチェック、管理しなければならない。

または、自動測定にして無能な社員を切るべき。

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「現場にはバカが多い」

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