どうも『ぴんすと』です。
バカなヤツが多い製造業ですが、上に立つ立場の人間が残念すぎる。
まぁ、だから甘い考えの人がこの会社には多い。
原因がよく分からない不良が発生した。
まぁ、この会社ではよくある不良だが、この不良が発生する原因はイマイチよく分かっていないという現状。
ただ、人によって「発生しやすい人」と、「あまり発生していない人」がいるという状態。
そして、月一回のミーティングで上司がとった行動は、発生しやすい人へ「なんで発生するか分かるか?」という怒りながらの質問だった。
当然、その作業者はその質問に答えられるわけもなく沈黙。
そして、「あまり発生していない人」への質問はなく、答えはよく分からないままミーティングは終わった。
何だったんだ?
結局、なんの解決にもなっていない。
そもそも発生しやすい人が、発生する原因を知っているなら、その不良は発生しないだろう。
そのミーティングの場で行うべき上司の行動は、「発生しやすい人」への質問のあと、「あまり発生しない人」への質問をし、あまり発生しない人のやり方を教え、不良率削減を目指すべきではないか。
私には、ただただ不良をよく出すヤツを晒し者にしたいだけの無駄なミーティングにしか思えなかった。
そもそも人によるバラツキがあるという時点で、製造業としては恥ずべきことであり、全く現場を管理できていない状態だと言える。
この会社には無駄が多く、製造業の基本を知らない人も多い、全てにおいて意識が低い。
その辺の工場で適当に働いている派遣のおっちゃんの方がよっぽど製造業というものをよく理解してるし、稼働率や不良率についての意識も高い。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「管理者として現場を怒るときは自分を恥ずべきとき」