どうも『ぴんすと』です。
製造業で交替制勤務の場合、「引継ぎ」に力を入れることが大事です。
交替勤務では、自分以外の人も同じ設備を触り同じ作業をします。
そのため、基本的に勤務開始直後と勤務終了前が忙しくなります。
特に、勤務開始直後はマイナスからのスタートになることもあり。前の勤務の人とやり方が少し違う場合や、鈍臭い人からの引継ぎの場合、非常に忙しい状態のスタートになります。
また、前の人が汚した作業場の掃除から始めなければならないこともあります。
大事なことは、後の人ことを考える気持ちと覚悟!
当たり前ですが、後の人のことを考え、後の人がスムーズに作業に入れるよう引き継ぐことが重要です。
でも、それがなかなか難しいという人も多く、自分では完璧だと思っても相手からすると全然ダメということもある。
目安として、引き継いだ直後は、次の勤務者が少し遊べるくらいが丁度いい。まぁ仕事の内容によっては不可能な場合もあると思いますが、要するにやりすぎなぐらいで丁度いいということです。
そして、引き継ぎは勤務開始直後、要するに出勤直後から既に準備を始めなければならない。まさに段取りです。人ひとりが一度にできることは限られています。そのため空いた時間を上手く使い少しずつ段取りする。
空いた時間を如何に上手く使えるかが非常に大事です。
そして、あとは「覚悟」です!
終業時間が来たからといって当たり前のように帰れると思わないこと、多少残業してでも最高の引き継ぎをやるぞ!という覚悟。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「引き継ぎはよく揉める」