あめの音ブログ

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製造業「他の班が…」という危険な考え方

どうも『ぴんすと』です。

製造業の交替制では、「他の班が…」という危険な考えがある。

 

「他の班が、このやり方でやっていたから…」

 

「他の班が、ラインを止め休憩にいっていたから…」

 

などなど、決断を「他の班が…」という理由で行う。

 

他の班がやっていたから自分の班も同じやり方でいいという考えのリーダーなら全く要らない。

 

一般的な会社では当たり前のことかもしれませんが、この会社では、まだまだそういった甘い考えのリーダーが多い。ベテランが間違った考えなので、面白いようにボロボロの職場だと思う。

 

決断はどうするべきか?

製造業にはルールがあり、ルール通りに決断する。ただそれだけ。非常に簡単なこと。

もしルールがない場合は、上司に確認し、ルールをつくってもらう。

他の班が勝手に行った不明確な事案は上司に報告する。それが問題なければそれでいいし、問題がある場合は、周知徹底しルール化する。

作業者にルールを守らせることがリーダーの仕事であり、ルールの改善、提案、周知徹底することもリーダーの仕事。それができないリーダーは必要ない。

 

また、作業者が自分の責任範囲を超えて行う「勝手な行為」は、会社に重大な損害を与える行為かもしれません。最悪、損害賠償を求められる可能性もあります。

 

まぁ、リーダーだけでなく作業者全員に言えることで、誰かがやっているからやってもいいということではない。

製造業にはルールがあり、ルール通りの作業を行うのみ。

確かに、創意工夫は必要だが、上司の許可なく行うことはNG。

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「ルールを守らないことは自分の首をしめている」

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