あめの音ブログ

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【製造業】不安全行動の安全まで対策が必要か?

どうも『ぴんすと』です。

相変わらずこの会社は可笑しな会社です。可笑しいのは私の方かもしれませんが、何かの参考になればと思います。

 

この会社では、毎月一件以上の「ヒヤリハット」というものの提出がノルマとされています。まぁ、安全に対する意識を高めるためだろうと思います。

www.amenooto.com

そのヒヤリハット報告の中で、重要度が高いものは対策していくという流れなのですが、今回対策すべきとされた事案では、あきらかに作業者の不安全行動によるものだと思いました。

少し説明すると、足場が無いところに無理矢理足をかけて作業するため危ないというもの。

ただ、背の高い人(身長170cm以上)なら設備の中からでも頑張れば作業可能だし、つまめる棒のようなものがあれば十分それだけで済む事案だが。

会社がとった対策は、不安全行動に足場と柵をわざわざつくるというものだった。

 

ただの無駄遣い!

まず、不安全行動をしなければならないような作業は行ってはいけない。

もしそういったことが発生した場合は、そこで作業は中止し、安全な状態で作業できるようになるまで作業者は待機しなければならない。

これが安全の基本であり全員その意識で作業しなければならない。

 

今回のヒヤリハット報告を受け管理者は、まず作業者を注意しなければならない。こういった場合どうするべきなのかしっかりと教育しなければならない。

 

普通に、「私は危険な行動を故意にしています」と、書いて提出すること自体が安全意識のレベルが低いように感じる。

 

不安全行動に対策をすることも大事だか、不安全行動をさせないように教育することが一番大事だと思う。

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「安全第一!」

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