あめの音ブログ

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製造業「ケブラー手袋」という保護具

どうも『ぴんすと』です。

製造業では「ケブラー手袋」という保護具をよく使います。

「ケブラー手袋」とは、耐切創手袋のことで、工場ではカッターや手を切る可能性のあるものを扱う際はこの手袋を使用します。

色んなタイプがあり、耐切創レベルも違いますが、黄色が特徴的で、工場で黄色い軍手のような手袋があると大体「ケブラー手袋」です。

 

「ケブラー®」とは、アラミド繊維と呼ばれる人工繊維の一種で、1965年に米国のデュポン社に勤めていたステファニー・クオレクによって発明され、デュポン社の商標となっています。日本では東レ・デュポン株式会社が扱っています。

 

「アラミド繊維」とは、高機能繊維の一種で「スーパー繊維」「ハイテク繊維」 と呼ばれています。高い耐熱性と切断・摩耗などに強い性質を持つ合成繊維で、多くの優れた特徴をもち、タイヤの補強材、光ケーブルの補強材、プリント基板、防弾チョッキなど、また建設分野でも幅広く用いられています。

 

※「ケブラー手袋」ですが、確かに特殊な繊維であり丈夫で切れにくいですが、全く切れないということはなく切ろうと思えば切ることはできます。

保護具をしているから大丈夫と考えるのではなく、保護具をしていても危険なものを取り扱う際は常に注意しなければならない。

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「安全第一!」

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