あめの音ブログ

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製造業「ISO」について【基本中の基本】

どうも『ぴんすと』です。

今更ですが、「ISO」について簡単に書いていきます。工場で働くなら知っておくべきことです。短く簡単に説明します。

ISOとは、International Organization for Standardizationの略語で「国際標準化機構」のこと。スイスのジュネーブに本部を置く非政府機関。

ISOの主な活動は国際的に通用する規格を制定すること。

ISO規格は、国際的な基準。制定や改訂は参加国の投票によって決まります。

 

日本では、JISC「日本産業標準調査会」が、JISマーク(日本産業規格)の制定 、改正等に関する審議を行ったりしている。

このJISCは、ISOに参加している。

 

簡単に、

・ISOは、国際規格

・JISは、日本規格

という感じだと思います。

 

ISOで覚えるべきこと!

ISOには番号があり、それによって項目が分かれています。

そして、「製品を対象とする規格」「マネジメントシステムを対象とする規格」があります。

「製品を対象とする規格」とは、製品そのものの規格。

「マネジメントシステム」とは、組織を適切に指揮・管理する「仕組み」の規格。

 

工場がよく取得しているもの

・「ISO9001」品質マネジメントシステム

・「ISO14001」環境マネジメントシステム

・「ISO27001」情報セキュリティマネジメントシステム

工場では、「品質」「環境」は必須なのだろう。

 

その他、もっと詳しいことを知りたい場合は、下記のサイトが非常に参考になります。

www.jqa.jp

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「工場の基礎知識」

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