どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、ただ個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「井上地所」さんについて書いていきたいと思います。
本店は奈良県五条市ということで奈良県に支店も多い住宅会社ですが、和歌山県でも橋本市と岩出市に支店があり和歌山県北部地域では有名な住宅会社です。
設立1991年!
大きく分けて4つのスタイルから選べる。
・ハイコストパフォーマンスの規格住宅「Choice」
あらかじめ用意されている数パターンの外観、間取りの基本プランの中から自分好みのものを選ぶ規格住宅。自分で考えることが苦手な人や、こだわりがあまり無い人、時間が無い人には向いている。また、フルオーダーよりコストも抑えることができ低価格でマイホームを建てれるみたいです。
・ベーシックな注文住宅「カーザ・イ・リベロ2」
井上地所さんの基本の注文住宅。装備も標準的なもの。
・ハイグレードな高気密高断熱住宅「カーザ・イ・ルッソ2」
ワンランク上の注文住宅。高気密高断熱住宅でスーパーストロング構造体バリューということで地震にも強い住宅。
※スーパーストロング構造体バリューと記載されていましたが、何のこと?
少し調べました。スーパーストロング構造体バリューとは?「SSバリュー」と言って、簡単に言うとLIXILが地震に強い家づくりをサポートということで、設計検査を行い耐震補償もしてくれるみたいです。ただ、全壊時で2,000万円までで10年間だけです。まぁ、補償はおまけで、LIXILが認めた高耐震住宅だという安心が貰えるシステムなんだろうと思います。詳しくはこちらの公式で。
・Panasonic耐震住宅工法テクノストラクチャー
※「テクノストラクチャー工法」とは?
木は縦方向の力には強いが、横方向に対する力には弱く、その横方向の部材に「テクノビーム」という木+鉄でできた梁を使用し地震や災害に強い家をつくるというもの。
パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社が開発した耐震住宅工法。パナソニックの施工認定を受けたビルダーだけが建設、販売できる。所定の研修を修了し、認定を受けた施工管理者が現場を管理する。
「テクノストラクチャー工法」日本全国に加盟店が約400社!
和歌山(北部地域)で、テクノストラクチャーの認定住宅会社は、井上地所さんか丸良木材さん。
っという4種類から選ぶことができるみたいです。ローコスト住宅から大手ハウスメーカー並みのハイグレード住宅まで選べる感じだと思います。特にテクノストラクチャーが気になる人は一度行ってみる価値はあると思います。
シンプルモダンな今風の住宅が多く、センスもいい。
ただ、テクノストラクチャー以外に特にこれと言って特徴もなく目立たないが、只々、着々と良い家をつくり続けている結果が現在に至るという印象があります。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「シンプル、ナチュラル、モダン」