どうも『ぴんすと』です。
はじめに、住宅系関係者ではない私が、個人的な意見として書いているただのメモ帳なようなものです。
基本、ネットの情報なので、最新の情報なのか不明確なところもあるため、正確な情報を知りたい方は直接住宅会社さん等に確認してください。当ブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。
今回は、「丸良木材産業」さんについて書いていきたいと思います。
創業1967年!
・パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャーの家」、木の優しさと鉄の強さを持つ家。
※「テクノストラクチャー工法」とは?
木は縦方向の力には強いが、横方向に対する力には弱く、その横方向の部材に「テクノビーム」という木+鉄でできた梁を使用し地震や災害に強い家をつくるというもの。
パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社が開発した耐震住宅工法。パナソニックの施工認定を受けたビルダーだけが建設、販売できる。所定の研修を修了し、認定を受けた施工管理者が現場を管理する。
・断熱材は、ロックウール。鉄部のテクノビーム(梁の鉄骨部)にも断熱材使用。
「木」を扱い続けてきた材木屋だからこそ持つ木への「こだわり」と「知識」で建てる家。
「テクノストラクチャー工法」日本全国に加盟店が約400社!
和歌山県でテクノストラクチャー工法のビルダーは2021年3月時点で3社だけ。
「テクノストラクチャー工法」というものがどれほどのものか分かりませんが、木造に鉄骨が入っているため高耐震なのは間違いないだろう。
ただ、これほど高耐震の住宅が本当に必要なのか?木造だけでも十分強度がある高耐震住宅がつくれるのでは?
近年、高耐震住宅が増え、もう耐震等級3が当たり前になってきているような気もする。同じ耐震等級3でも大きく差があるのではと個人的に思う。そろそろ耐震等級3の中でもランク分けをしてもらいたい。
「テクノストラクチャー工法」を納得し気に入った場合や、テクノストラクチャー工法でなければ実現できない希望の間取りや空間がある場合はおすすめだと思います。
ただ、悩む場合はおすすめではない、その鉄骨が数十年後のリフォームで邪魔になったり、解体した時に余分な費用がかかったりするかもしれません。
また、パナソニックの技術なだけで、パナソニックの住宅ではない。そして、パナソニックだから安心という訳ではない。
丸良木材さんの家の印象
個人的な意見ですが、なんとなくナチュラルで明るい家というイメージ。
そして、動線や収納が実用的でよく考えられている。見た目だけでなく実用的な家で生活がしやすそうです。
マイホームを計画する際に大事なことは、実用性です。見た目の格好良さや可愛さなどは2〜3年すれば忘れます。何故あれほどあそこにこだわっていたのか?と思うときがいつか訪れます。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「和歌山県北部では丸良木材さんだけがテクノストラクチャーのビルダーみたいです。」