どうも『ぴんすと』です。
禁煙して約1年半が経ちました。
もう一年半かぁという感じです。ただ、未だに普通に喫煙している夢はみます。
やっぱり最初が一番キツかった!
何がキツいのかというと、今までタバコがあった時間や習慣が空っぽになることでした。そして、ポケットがなんだか寂しい感じもして忘れ物をしている感覚になります。
あと、なぜかライターが無いと不安な気持ちにもなります。
特に仕事の休憩時間の一服、食後の一服などの節目の一服は最高に美味かったタバコ。
喫煙者の食事は食(8割)タバコ(2割)、食後のタバコを吸って食事が完了みたいなところがあります。
禁煙のきっかけは
・急性副鼻腔炎による眉間あたりの頭痛が治らなかったこと
いつも風邪で約1週間だるく、副鼻腔炎で1週間だるいという状態を繰り返していました。
・値段が高くなって金銭的にキツい
実際、金銭的に一番キツイ。
・タバコのベタベタしたヤニが徐々に嫌になってきたこと
などなど。
私自身タバコは一生付き合っていくと思っていました。
なので今まで禁煙はしたことがありませんでした。
そして、タバコが大好きで喫煙時間は私の大きな楽しみのひとつでした。
それに、タバコによるコミュニケーションもあり職場の喫煙所でしか会わない人も多く、喫煙で数多くの友もできました。
おそらくタバコを吸っていなければ友達や知り合いになっていない人も多くいるでしょう。
喫煙所で本音の話し合いができたり、相談を聞いてもらったりなども多くありました。
タバコを通じて様々な出会いがあり、それにより学べたこと成長できたことも多くあると思います。
ただ、少しずつ上がっていくタバコの値段には怒りを感じていましたし、禁煙の飲食店も増えて不便に感じていました。
喫煙者の肩身が狭くなってきて、屋外でも喫煙所以外では喫煙できず、煙の行き先さえ気にしなければいけない。
10年、20年ほど前と今では喫煙者の環境は大きく変わっています。
私が禁煙して感じた、メリット、デメリット
メリット!
・お金に余裕ができた。
・痰の絡みがなくなった。
・匂いに敏感になった。
・唇の色が少し良くなった。
・歯にヤニの黄ばみがなくなった。
・副鼻腔炎にならなくなった。
・風邪のときの喉の痛みがましになった。
・何事にも行動が早くなった。
・非喫煙者の安い保険に入れた。
・あと自分では分かりませんか周りの人から嫌がられるタバコ臭が無くなっている。
などなど。
※一般的によく言われている、ご飯や食べ物が美味しく感じるようになってという意見ですが、私は特に感じませんでした。
でも、匂いにはすごく敏感になりました。困るぐらい。
デメリット!
・喫煙者とのコミュニケーションが少なくなった。
・少し太った。
・突然、火が必要な時にライターがなかった。
などなど。
禁煙について、私の感想
禁煙にはメリットが多々あります。私が感じるメリットは、
①お金
②時間
③におい
正直、「お金」のメリットは大きいです。
お金が無いのにタバコを吸ってお金がないという人がいます。
次に「時間」、喫煙者にはタバコを吸うという無駄な時間があります。
・1日、15本×4分=60分
・1ヵ月、60分×30日=1,800分(30時間)
・1年、1,800分×12ヵ月=21,600分(360時間)
一年で360時間、日数にすると15日間です。
そして、タバコの臭いは非喫煙者にとっては非常にイヤな臭いです。
受動喫煙がどうとかタバコの煙が体に悪いとかもありますが、単純にくさいです。
かなりの距離を取っても喫煙の臭いは分かります。
タバコを吸わない人からすれば、非常に迷惑な存在なのだとタバコをやめて分かった気がします。
私の禁煙方法
世の中には様々な禁煙に関する情報があり、素晴らしい内容のものも多いです。
(私もよく参考にさせていただき、お世話になりました)
でも、一番は本人の「やる気」だと思います。
そして、タバコがあった習慣を変える。
タバコが不味いと脳に思い込ませる。(タバコの味は決して美味しくありません)
タバコが吸いたくなったら、
なぜ
タバコが吸いたいのか?
なぜ
不味いタバコが欲しいのか?
と脳を騙す。
あとはタバコぐらいなくても余裕だという、タバコに負けないプライド。
そんな弱い人間ではないと思う心。
私は専門家ではないので、これが正しいのか間違っているのかは分かりませんが、実際私はこれで禁煙しています。
まだ1年半で成功と言えるのか分かりませんが、一人の意見として少しでも誰かの参考なればと思います。
※最後に、過剰にストレスが溜まる方などはご注意ください。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「追記、禁煙して年経ちました…」
私はタバコが欲しくなったらガムを噛みました。