あめの音ブログ

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「給食」を残させてもらえない地獄の日々(虐待先生)

どうも『ぴんすと』です。

今年の4月から小学生になる息子。

そういえば、私の小学1年生の時が最悪だったと思い出す。

私が学校を嫌いになったのも、この時の担任が原因だろう。

この頃は、そういう時代だったのだろうか?

 

当時の私は、背が低くひ弱なタイプ、更に非常に大人しい子供。

そんな私のクラスの担任は、学校でも有名な超厳しい先生でした。

そして、私は「食」が細く、好き嫌いが多く、同じ年の子と比べると食べる速度も非常に遅かったので、「給食」の時間が地獄でした。

 

この先生は、「給食」を残すことを許しません

どんなことがあっても最後まで食べさします。給食の時間が終わったあとは、掃除の時間になりますが、掃除中は外の中庭に出て、地べたで食べます。

掃除の時間が終わっても食べきれない場合は、持って帰って食べろと言われ、持参したビニール袋に食べ残しのパンや野菜、魚などを入れ持って帰ります。

私の場合は、ほぼ毎日が食べきれないか、掃除の時間まで食べているという状態でした。

この年に、昼休憩に遊んだ記憶はありません。

毎日が拷問のようでした。

今思えば、虐待では?っと思います。

よく毎日、我慢して学校に行ったなと思います。

まぁ、まだ救いは同じような子が数人いたことです。

 

そこまでの教育が必要なのか?

食べ物を粗末にしてはいけないという教育は分かりますが、ここまでする必要があったのだろうか?

ホコリが舞うような状況で、更に外で食べさせるって食事をする環境ではないと思いますが。

そして、「早く食べろ」「給食センターに自分で食器返しに行け」「家に持って帰って絶対食べろ」みたいなことを毎日言われます。

また、黒板に書かれた連絡事項を「早く食べて書かないと消すぞ」と言って、本当に消されて書けなかった事があり、家に帰ってから母親に頼みなんとかしてもらったことがあります。

もはやイジメです。

只々、従い耐えるしかなかったというか、それが当たり前だと思っていた。

あと、持って帰った給食は食べたことはありません、というか不衛生過ぎて母親も捨てなと言っていました。

横のクラスでは、普通に残飯に残すことが当たり前でした。

実際、私が2年生の時の先生は残飯に残すことが許されていました。

 

今でも恨んでいます

正直、1ミリも感謝などしていません。

只々、恨んでいます。

っというか、大人になってその先生の異常さが分かるようになった感じです。

母親も、あれは異常だったと言っています。

そもそも、まだ小学1年生です。

小学1年生に、学校が全く楽しくないところだと教えることが教師の仕事ですか?

 

食べる速度や食べる量は、個人差があります。

好き嫌いは良くないですが、どうしても無理なものは誰にでもあります。

 

この日々のせいで、私は「食」を100%楽しむことが今でもできないように思います。

 

こう思っている生徒がいたということを、この先生はどう思うのでしょうか?

おそらく被害者は私だけではないと思います。

この先生は「給食」だけでなく他にも色々と厳しくて、私的に生徒は奴隷のようだったようにも思います。

生徒のことを思って厳しくしていたのでしょうが、私のようにトラウマになっている人がいてる時点で教育者として間違っているのでは?と思います。

 

最後に

今は、こんな虐待先生は排除されたと思いますが、私のような思いをする子がいないことを願います。

そして、学校では、やんちゃな目立つ子や、親が文句を言う子が優遇され、大人しくて真面目な子が損をする傾向にあると私は思います。

全ての子を平等に見ることは難しいのかもしれませんが、真面目に頑張っている子が得をする学校や世の中になって欲しいです。

 

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

「ご飯は楽しく食べよう!」

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