あめの音ブログ

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LIXIL浴室プッシュ水栓を交換!取付可能幅に注意!

どうも『ぴんすと』です。

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まず、浴室の混合水栓を交換する際は、取付可能幅に注意してください。

我が家の場合、幅120mmでした。今回取り外すLIXILのこのタイプの浴室混合水栓は幅120mmみたいです。一般的なものより幅が狭く、取付可能幅が150mm以上の商品も多いので注意が必要です。

LIXIL サーモスタット付シャワー水栓 BF-WE156型

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プッシュ水栓なので一見便利なように見えますが、プッシュ水栓のシャワー側の戻りが悪く、シャワーがなかなかシャワーがでてくれないことが多くストレスでした。

このタイプの混合水栓ですが、使っている方も多いのではと思います。

しかし、まだ5年も使っていないのに早すぎる。もうすでに2、3年前からこの戻りが悪い状態で、中の「流調バルブ」という部品が悪いと思うのですが、その部品の交換が結構面倒そうなのです。そして、交換しても2〜3年後にまた交換が必要になると考えると相当面倒なため違うものに交換しました。部品代自体は2,000円程度と安いのですが。もうこのタイプの混合水栓は懲り懲りです。

 

因みに、TOTOのベストセラー商品のこちらは、取付可能幅160mm〜225mmです。なので、我が家の浴室には取付不可みたいです。

TOTO 浴室水栓 170mm 一般地用 TBV03401J

TOTO 浴室水栓 170mm 一般地用 TBV03401J

  • メディア: Tools & Hardware
 

 

今回、購入した浴室混合水栓はこちら!

TOTO サーモスタットシャワー水栓 TMY240型


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※取付可能幅は、105mm〜225mmまで。

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TOTO 浴室用 壁付サーモスタット混合栓 エアインシャワー TMY240E
 

 

交換作業!

ハッキリ言って、壁付けタイプの浴室混合水栓の交換は非常に簡単です。30分程度で終わります。

そして、今回使用した工具はこれだけです。

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先に前段取りとして、水の元栓を閉める

作業中は水が使えないため、掃除用などにバケツやペットボトルに水をためておくといいと思います。

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あと、エコウィルやエネファーム、エコキュートなどお湯を作ってためるタイプの給湯器は運転を停止しておく。

 

そして、作業開始!

まず、古い混合水栓を外していきます。

※下記には、非常に汚い画像(カビの汚れ)などがあるので注意!

 

下記の流量調整ツマミのカバーを外し、ネジを外します。


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本体下カバーを下から見えるネジ5本を外し、外します。

めちゃ汚い!

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次に、本体と上カバーを固定しているネジを2本外します。このネジの位置は少し分かりにくいですが下から覗き込むと確認できます。下記の位置と反対側の同じ位置にもう1本ネジがあります。
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これで上カバーが外れます。
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上下のカバーを外すと、こんな感じで本体が丸見えです。
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あとは普通の混合水栓の交換と同じです。

モンキーやパイプレンチで本体を外す。
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そして、壁に残った取付脚を外す。

※この取付脚を外す際、何回転で外れたのか覚えておく方がいいです。

これで外す作業は終了!

この時、壁や周辺を掃除するチャンスです。
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ここから新しい混合水栓を取り付ける作業です。

 

シールテープを巻く。

※シールテープを巻く前に取付脚が取り付け穴に何回転で締まるかを先に確認しておく。
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※シールテープはきちんと巻かないと水漏れの原因になります。

あまり先から巻きすぎず、ネジ山の2つ目から巻き始め8周以上は巻く(説明書では5周以上)、巻きすぎも良くない。巻く方向は時計回り。(色々調べてみましたが、7から8周以上が多いです。)

また、シールテープを巻く前に円盤のようなカバーを上記画像のように先に取り付けておくことをおすすめします。シールテープを巻いてから取り付けようと思ったら入らなかったです。

 

そして、取付脚を取り付ける。

先に確認したネジの締まり回転限界手前の下記の位置で一旦止める。

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この時、下記画像の説明のような状態にならないよう、左右の位置を均等にする。

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ここからネジが締まる方向に微調整して本体を取り付けます。

※この時、ネジが緩む方向に少しでも動かしてしまった場合は、シールテープを巻くところからやり直しです。そのまま取り付けると水漏れする可能性があります。

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本体の取り付けができると左右のネジを交互に締めていきます。

 

最後に真っ直ぐ付いているか水平器などで確認して取り付け終了です。

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その後、水漏れがないか?お湯は出るか?確認して完了です。

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なかなか達成感があり面白い作業でした。

業者に頼むと1万円ほどするかもしれないので、自分でやってみてもいいかもしれません。簡単です。

 

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

「施工・取扱説明書を確認してから作業しよう。」

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