あめの音ブログ

マイナス思考で頑張る世の中。ネガティブは世界を救う。

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またか!「園児バスに置き去り」なぜ?

昨年も随分話題になった悲しい事件ですが、何故今年も起こってしまったのか?

はっきり言って理解できない!

同じ歳頃の子供を持つ親としては、非常に怖く、悲しい。

なぜ?どうして?と、ばかり思ってしまうが、実際起こっているということは事実であり、そこには必ず原因がある。

 

私的に問題は大きく2つあると思った。

①幼稚園側の問題

もちろんですが、幼稚園側に問題があり、幼稚園側のミスによって起こってしまった事件。

小さい子供を預かるということは、非常に大変で難しいことだと思うが、あってはならない事件であり、人命は一番に考えなければならない最優先事項。

 

②家庭側の問題

上記の通り、幼稚園側に問題があり、幼稚園側のミスによって発生した事件だか、家庭内でもこういった事件に遭った時、どうするべきか、子供への教育をしなければならない。

昨年の事件発生時に、「クラクションを鳴らせ!」という賢い意見があり、結構話題になった。それが、今回活かされなかったのかと正直思った。実際は、クラクションを鳴らしたけど気づかれなかったとか、鳴らしたかったけど、鳴らせなかった理由があるのかもしれないが。

 

我が家でも昨年「クラクションを鳴らせ!と教えたやろ?」と、小学6年の長男に聞いてみたが全く覚えてなかった。うちの子が馬鹿なだけかもしれないが、小学6年でもこういう状態なので、保育園、幼稚園の歳の子が昨年のことを覚えている可能性は低い。

事件が起こったその時だけでなく、定期的に教えていかなければ意味がないと思った。また、実際にクラクションの位置や鳴らし方といった実践的なことも定期的に教えなければならない。

実際の送迎車での実践を定期的に行わなければこの「クラクションを鳴らせ!」は難しいと思った。

 

また、子供が故意に隠れる場合を考えると、

①幼稚園側

そういう場合も想定して行動する。いるかもしれないという行動を常に行い、確実に降りたかどうかのチェックを日々行う。2人以上で。

 

②家庭側

夏場の車内が危険ということを子供にしつこく教える。夏場だけでなく、車内に取り残されることは危険な事だと教える。

 

慣れは怖いということ。

今まで大丈夫だからと言ってこれからも大丈夫という安易な考えは危険。常により安全な対策を考え、人はミスをするということを頭に置かなければならない。

もしミスが起こっても最悪の結果になることがないような安全対策を考えなければならない。

 

もう、こんな事件は起こって欲しくありません。

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