あめの音ブログ

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男子高校生の勇気ある行動について【学ぶこと】

また、バカみたいな事件が起こった。
「電車内で喫煙を注意された28歳男が注意した男子高校生に暴行」という憤りを感じる事件。

まず、電車内でタバコを吸うバカに対し、その行為をやめてもらうよう注意した男子高校生は素晴らしいことをしたと思う。称賛されるべき行為であり、なかなかできることではない。もちろん私が高校生の頃なら間違いなくできないし、今も状況によっては何もできないだろうと思う。

 

ただ、この事件から学ぶことは多い

 

今回は表立って大きく話題になっているが、世の中こういったことはよくあることだと思う。

世の中、正しいことをした人が損をするということは多い。勇気を出し正義ある行動をしたものは称賛される可能性は高いが、その行動にあるリスクは必ず考えなければならない。
そのリスクを犯してまでやらなければならない行動なのか?一番大事なことは何か?

生身の人間である以上、不死身の無敵ヒーローというわけにはいかない。

今回の件、見方を少し変えると、幸いなことに命まで奪われることは避けれたが、最悪の場合を想像すると恐ろしいと思ってしまう。
こういったくだらない事件に巻き込まれ命を落とした人も少なくはない。仲間を呼ばれ集団暴行や拉致監禁、金銭などを奪い恐喝といったことをするヤカラも存在する。

 

こういった状況での正しい行動とは?

私が思う正しい行動は、バカには関わらないが一番です。私が子供に強く教えていることは、危険源には近づくなです。そこに危険なものがあると分かっているなら避けるべきであり、いち早く逃げるべきです。

今回の事件で考えると相手が人間のような姿形をしており、話が分かる人間だと思ってしまったところが問題です。
確かに、明らかなマナー違反であり、迷惑行為であるが、そんな非常識な行動をするヤツを人間だと思ってしまってはダメ。それはもう人間の言葉が分かるようなヤツではない可能性があり、動物や昆虫以下のただの物体です。

でも、黙って我慢することができないというなら、それなりの「力」を持たなければならない。
特殊な訓練を受けた戦闘術で相手がどんな武器を出してきても対応できるようなスキルを身につけ返り討ちにする。または、袋叩きにできるような人数を集め圧倒するというひと昔前のやり方もあるが、今の時代なら相手の個人情報を特定し社会的抹殺するという方が一番いいかもしれない。
が、どの行為も全くおすすめはしない。

いずれそういうヤカラは、それを始末するエキスパートにやられることになる。

 

まぁ、状況や相手をみて、危険を察知する能力は生きていく上で非常に重要です。
それを見誤ると最悪の結果を招くこともある。

正義ある勇敢な行動ができる素晴らしい若者には、その信念の元、長く生き、長く活躍して欲しいと思う。そんなゴミ相手に貴重な時間と労力を使って欲しくわない。

 

これからの活躍を期待しています。

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