あめの音ブログ

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回転寿司「悪質イタズラ」対策は?回転寿司というシステムの崩壊か?【製造業的な考え】

回転寿司での悪質なイタズラが話題になっているみたいですが、この問題に対して適当に【製造業的】に考えてみました。

 

まず、こんなバカな行為を行うヤツは最低であり、重い罰を受ければいいと思う。

ただ、こんなバカなヤツは今も昔も必ずいる。それが、公になるかならないかの違いであり、私が若い頃もこれに近いヤツは確かにいた。

どういう経緯でSNSで拡散されているのか分からないが、やはりそういうヤツがいるという答え合わせがきっちりできた気はする。

 

これから回転寿司に行く人も減るだろうと思う。当たり前だか、自分の行ってる店だけが安心なわけではない。残念ながら全国どこにでもこんなバカは存在する。

そのため、お店側が変わらなければならない時代になっているんだと思う。

回転寿司というスタイルのあり方を変えなければ回転寿司に未来はないのかもしれない。

もちろん、不法行為をしたものに対して損害賠償を請求するという制裁も大事だか、それでは後手の対策であり、そもそも安全が確保されている状態ではない。

災害が起こってから対策するでは遅く、災害が発生する前に事前に対策しなければならない。

・監視カメラを付ける

現状、監視カメラが存在するのか分からないが、監視カメラを付けみてますよという表示などで不法行為を抑制する。また、犯行の証拠にもなる。

ただ、この対策も注意を促しているだけであり後手の対策、完全に安全が確保されている状態ではない。この状況でもやるバカはやる。

・運転免許証や学生証など身分証の提示

代表者の身分証の提示を求め、さらに記録する。これはよくチェック用紙などに名前を記入させると責任感を持ちチェックの精度が上がるというもの。ただ、これも後手の対策であり完璧ではない。

・お客を選ぶ

未成年だけの来店や怪しい人は入店を拒否する。見た目で分かる場合もある。ただ、これも完璧ではなく普通そうな成人でもやるヤツはやる。公になっていないだけで実はこの客層が一番ヤバいことやっている可能性もある。

また、親が子供をしっかりみていない場合もある。レーンは回転物であり巻き込まれる可能性もあるのに。

 

どの対策も数が減るかもしれないが、後手の対策となってしまう。

その理由は、回転寿司の魅力が「隙」にあるため。

 

回転寿司には隙が多すぎる!

その「隙」がある状態こそ回転寿司という楽しさであり魅力、そのためその「隙」を無くすことは回転寿司最大の良さを潰してしまう状態になってしまう。

単純に寿司が食べたいだけならスーパーなどでも同じような寿司が十分食べれる世の中。

回転寿司で食事というイベントを楽しむために回転寿司に行く、子供は回転寿司に行くというだけで喜びテンションが上がる、その様子をみて親も満足する。

また、人それぞれ回転寿司を楽しむ。

 

全ての客に対して、清潔で安全な食の提供ができる回転寿司システムを賢い方々でつくっていただきたいと思う。

 

まぁ、人の気持ちの分からないごく少数のバカが一番悪いが…

 

「楽しみが減ったよ…」

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