あめの音ブログ

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【新築マイホーム】問題なく買えるレベルは?「地方のローコストの話」

どうも『ぴんすと』です。

最近では持ち家反対派の人も多く、特に新築マイホームには否定的な人が多い。

持ち家か?賃貸か?という発想すら古いらしく、それ以外の新しい住み方、暮らし方があるらしい。

私自身は「持ち家派」ですが、どちらが得かと考えると「賃貸」だと思います。

まぁ、地域や場所、個々の事情によって様々ですが、どちらが得かの2択なら「賃貸」です。

 

ただ、夢のマイホーム、特に「新築のマイホーム」には憧れます。

結婚し子供が産まれ、当たり前のように新築マイホームを買う。そんなもんだと思っていました。自分の親や周りの人達が同じような感じだから。

 

だが、新築マイホームを問題なく買えるレベルの人とは?【地方のローコストの話】

意外と私の周りには知らない人が多い、ということで適当に書いてみました。

 

「地方でローコスト住宅を新築で購入する場合!!」

・世帯年収400万円以上

・貯金(預金)500万円以上

・すぐに引き出せる現金200万円以上

という3つが最低条件だと思います。

ただ、3つの条件を満たしていない人でも新築を購入することは十分可能ですが、生活は苦しくなるかもしれません。

土地と建物で合計3,000万円程度の物件を購入する場合、最低上記の条件が必要だと思います。頭金は特に必要ないかもしれませんが、貯金や資産はある程度持っておく方がいいと思います。そして、なんやかんやで現金が必要になることもあり100~200万円は預金をもっておく方がいいと思います。

 

※因みにフラット35で簡易的な借入可能額を計算すると、(金利1.8%、35年返済、元利均等返済)

年収から借入可能額を計算:【フラット35】

・年収400万円→借入可能額3,633万円

・年収390万円→借入可能額3,036万円

年収400万円と390万円では10万円しか変わらないが、借入可能額は600万円変わってくる。年収が400万円を超えるのか超えないのかの差は非常に大きい。

・年収350万円→借入可能額2,725万円(年収400万円との差、-908万円)

・年収380万円→借入可能額2,958万円(年収400万円との差、-675万円)

・年収410万円→借入可能額3,724万円(年収400万円との差、+91万円)

・年収450万円→借入可能額4,087万円(年収400万円との差、+454万円)

・年収500万円→借入可能額4,541万円(年収400万円との差、+908万円)

 

私からのアドバイス。私自身、購入当時は契約社員であり、結構無理して新築マイホームをフルローンで購入しました。そんな私が思うこと、「こだわらないこと」「とにかく安くすること」です。

こだわることも大事なのですが、無駄なものにこだわらない事です。

例えば「無駄なオプションで壁紙を変更するなど」使用上特に何も変わらないのに見た目重視というだけで無駄にお金を使うことはやめるべき。マイホームでこだわるべきところは「間取り」です。よく「動線」を言う人が多いですが、私的には動線より「間取り」や「各部屋の広さ」が重要だと思います。貧乏人の狭い家に動線など大したことではない。

また、最新の便利な設備を安くつけれるからと言って無駄につけることはやめるべき。

例「本当なら100万円の設備を40万円でつけれます。」というようなヤツ。一見お得に思えますが、その設備は20万円で古い型のものが普通につけれる。確かにランニングコストは安くなり便利な機能もありますが、エコという言葉に踊らされ差額の20万円を無駄に使い、更に10数年後には100万円で同じレベルの設備を買い替えることになります。

まぁ、とにかく安くすることです。

www.amenooto.com

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「ただ、どうやっても後悔はします。」

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