あめの音ブログ

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太陽光発電システムは何キロがベスト?っか考えた


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どうも『ぴんすと』です。

今回は、住宅用の太陽光発電システムは何キロがベストなのか?

考えてみました。

 

目次

 

最初に

私的には、太陽光発電システムは必ず導入するべきだと思っています。

確かに、国の補助金は無くなり、売電価格は下がっていますが、その分、太陽光発電設備自体の価格も下がっています。

 

また、土地を広く取れる地域では10kw以上設置して全量買取、20年間買取価格固定を選ぶ人も多いです。

 

我が家の場合

我が家は、新築時に導入しました。

・2016年3月、導入なので、ギリギリで売電価格33円です。
実際はダブル発電なので、27円です。

(これには理由ありますが…簡単にいうと大阪ガスさんが10年間6円分負担してくれます)

 

※現在は終了しているみたいです。 

ダブル発電普及促進エコキャンペーンは終了しました。
“新規”お申し込み受付は、2017年3月31日をもって終了しました。
※2017年4月以降についてはお申し込み受付できませんのでご注意ください。

引用元 ダブル発電プレミアムポイント/大阪ガス

 

※売電価格情報

平成29年4月1日~平成30年3月末まで

・10kw未満:1kwあたり28円。ダブル発電25円。(東京電力、中部電力、関西電力)

・上記以外の電力会社、1kwあたり30円。ダブル発電27円。

・10kw以上:1kwあたり21円+税。

 

 

我が家は、太陽光発電のために少しオプションで建物の屋根形状を変え、小さい家の屋根を精一杯使って太陽光パネルを乗せれるだけ乗せたいという要望で、家を作りをしました。

 

※そして、我が家は売電収入が無いと生活が破綻するかもという賭けにでました。

 

どういうことか?

以前は、賃貸のハイツに住んでいました。

家賃は駐車場代など全て合わせて、約8万円(この辺りでは結構高い)

 

私の計算「賃貸ハイツ」では

・家賃8万円

・光熱費の年間平均約2万円

合計、約10万円

 

私の計算「新築」では

・住宅ローン、当初10年間は月々約8万円(11年目からは月々約8.8万円)

・売電収入-光熱費=ゼロ円

合計、約8万円

 

10万円-8万円=2万円分楽になる?

という、大雑把な計算していました。

 

あと、持ち家だと将来の修繕などに貯蓄が必要ですが。

 

 

実際はどうだった?(10ヵ月実績)

その前に、我が家の設備情報

・太陽光発電設備7.04kw

・エコウィル

・冬のエアコン使用はあまりしない

・床暖は少し使用

 

では、10ヵ月の実績

・電気代、約24,000円

・ガス代、約65,000円

・上下水道代、約70,000円

合計、約159,000円

・売電収入、約172,000円

・大阪ガスさん負担分(10年間+6円)、約38,000円

合計、約210,000円

 

水道高熱費と売電収入の関係、210,000円-159,000円=約51,000円プラス

※10ヵ月の収支なので、あとの「3月」「4月」、少しマイナスになる可能性あり。

それでも、4万円程度はプラスの予想です。 

 

 ※出ました!詳しい一年間の収支とかの記事です。

www.amenooto.com

 

 

ただ、11年目が大変になりそうですが、今は予想通りいい感じだと思います。

まぁ先のことは分かりません。

 

11年目から大変なワケ

・フラット35Sのため10年間は優遇金利だが、11年目から優遇金利ではなく月々約8,000円住宅ローンの支払いが高くなる。(上記の計算は、11年目からの計算でしています)

・売電価格が10年間固定なので、11年目からの価格は?

・大阪ガスさんが負担してくれていたダブル発電による、6円分がなくなる。

・住宅ローン控除がなくなる。

・その他、建物や設備の劣化や故障も不安。

 

まぁそんな感じで大変になりそうな予想です(-_-;)

 

 ※フラット35の記事

www.amenooto.com

 

 

っで長くなりましたが、

本題の件、

 

太陽光発電システムは何キロがいいか?

私の個人的な意見ですが、

 

4kw、又は、10kw以上。

(オール電化なら4~5kw)

 

11年目からの売電価格は確実に低くなります。そして、これからは売電ではなく蓄電に変わってくると予想する私。

 

今は、ためるより売るですが、

未来は、売るよりためる。

 

になっていると私的には思います。

まだ、蓄電池は高価で容量も限られていますが、10年後には安く一般的になっているかもしれません。

その時、ためた電気を自分の家で全て消費できる量が約4kwだと思います。

ここまで太陽光発電が普及すると、素人ながら将来は大丈夫かと不安になります。

っと思った時、

まだ自己消費でき、

ある程度売電収入でき、

リスクが少ない、

4kwがいいのではという私の意見です。

 

参考に、

・1人当たり年間の消費電力は、約1,000kwみたいです。

・1kw当たり太陽光発電の年間発電量は、約1,000kwみたいです。

※これはざっくりした目安です。使い方や様々な条件によって違ってきます。

勿論、オール電化かどうかにも。

 

あと、10kw以上は全量売電で20年固定買取価格なのでおすすめ、この「20年」がいいですね。そして、全量なので20年間の収入を計算しやすく計画が立てやすい。

ただ、初期投資が高くなる。

 

最後に

我が家の7.04kwは失敗かもと思っています。まだ、分かりませんが。

 

そう思う1番の理由、

・パワーコンディショナが2つある…

太陽光発電には、この通称パワコンは必須です。

そして、太陽光パネルは半永久的とも言われていますが、このパワコンの寿命が約10年だとも言われています。

っということは、我が家はそれの交換を2つもするのか…

ちょっと待て、そもそも「パワコン2つになるなんて聞いてないよ」です。

6kwまでなら1つだったみたいです。

 

こんな失敗をするのは私だけかもしれませんが、なんか落とし穴のような気がしたので、太陽光発電システムを検討している方は、パワコンやその他の消耗設備のこともよく確認した方がいいと思います。

 

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

 

「屋根で稼ごう」

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