あめの音ブログ

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リチウムイオン電池から「テスラ」を考える

どうも『ぴんすと』です。

最近、スーパーカーや高級車を密かに調べています。

 

「テスラ」の電気自動車について…

 

「モデル3」の受注が開始され、約500~600万円とある程度一般の方でも購入できそうな価格になった。

これからますます注目されそうな、「EV(電気自動車)」

 

 

元リチウムイオン二次電池の製造に携わっていた人間が考える「テスラ」の車。

 

直接「テスラ」用の電池に関わったわけではありませんが、同じ円筒筒型18650の製造に関わっていた人の話です。

 

まぁ、ただの派遣社員ですが、電池内部を造る工程を間近で見ていたらしいです。

 

 

結論から言うと…

当時、同じように製造に関わっていた仲間のほぼ全ての人は、

あんな危ない電池を大量に載せた車なんて怖くて乗れない!

 

っと、口をそろえて言うらしいです。

 

 ※現にリチウムイオン電池のリコールは、あまり知られていませんが頻繁に行われています。

www.meti.go.jp

 

 

この会社の「安全」「品質」は、非常にレベルの高いものだったらしいですが、当時は正社員以外の派遣の人達が製造に多く関わり、精密な機械を細かいところまで操作、調整し管理していた。

リチウムイオン電池の知識も、機械や設備の知識もほとんどないド素人が、あたふたしながら製造しているという状態だった。

また、リチウムイオン電池は非常に繊細で、その会社の品質、生産管理がいくら素晴らしいものでも手に負えるものではなかったのかもしれない。

 

そして、いつ辞めるか分からない派遣社員が、適当な仕事をする。

工場の派遣などに詳しい人なら分かると思うが、半年から一年で半数以上が辞める。それが当時の派遣社員。

 

そんな電池は、「テスラ車」に使用されていないと思いますし、あれから10年以上経っているので技術も進歩し、より安全なものになっているとは思います。

 

「テスラ車」が、安全に乗れる車であることを願います。

 

まぁ、テスラだけではなく他メーカーの電気自動車も同じこと。

 

www.amenooto.com

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

 

「EV時代」

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