どうも『ぴんすと』です。
※工場で働く製造作業員が、製造業初心者や製造業に就職、転職しようと思っている方々に、なるべく短く簡単にお伝えできるよう心掛けております。
今回は、製造業の会社の選び方part②です。
part①では、楽なやつを選べというざっくりした内容でしたが、今回は少し具体的なことを説明したいと思います。
楽な製造業の方が稼げる可能性がある!という話
一見すると、しんどい方が稼げそうな気がしますが、逆です。(しんどいの定義は、個々色んな考え方がありますが。)
確かに、しんどい製造業はある程度稼げます。ただ、しんどい製造業の稼ぎ方は、残業や休日出勤です。度を超えたものは別ですが、基本毎日定時で、週休2日以上あれば、楽な製造業の部類になります。
なぜ、楽な方が稼げるのか?
楽な方が稼げるというか、正確にはその会社が儲かっているから楽だし、稼げるということです。
儲かっている会社や儲かっている部署、会社の稼ぎ頭の部署は楽だし稼げます。個々の微々たる能力の差や実力など全く関係なく、稼げます。
儲かっている場所は、単純に人が多い。人が多いため一人当たりの負担が少なく楽になる。
会社的にも稼げる部署の稼働率は下げたくありません。多めの人員を配置し稼働率を上げます。
儲かっている会社では、日々普通の仕事を普通にこなしているだけで勝手に給料やボーナスは上がっていきます。
逆に、あまり儲かっていないような、下手すると赤字の部署は、色んな経費を削られ、いっぱいいっぱいの状態で生産しなければなりません。
一人当たりの仕事量も多く、残業などにもうるさく、給料もあまり上がりません。
っという場合もあるよ。という話です。
では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
「楽な会社は有給も取りやすい環境かも…」