あめの音ブログ

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製造業「稼働率」について

どうも『ぴんすと』です。

製造業の現場では、「稼働率」「不良率」を常に意識して生産しなければならない。

一人一人が意識して行動するだけで、稼働率や不良率は簡単に変わります。

 

優先順位は、①安全②品質③生産ですが、製造業はつくってなんぼです。製造では生産数にプライドを持つ人も多い。

私は、設備の自動化など難しいことは分かりませんが、現場作業者の無駄な動きには敏感に感じます。稼働率の意識が低い会社には無駄が多く、作業者同士の意思疎通ができていない場合が多い。

 

生産数を意識させ、「稼働率」をあげる改善!

・目標!

まず、目標がなければみんなどこを目指すべきなのか分からず、目指すべき方向が変わってしまう。「日産」や「稼働率」など数で示す。

 

・ルールを決める!

目標達成のためなら手段は選ばないという状態では、安全、品質を無視した無法状態になってしまいます。最低限守らなければならないことの重要性は教育し理解させなければならない。

 

・基準の統一化!

作業者全員が同じ動き、同じ考えできなければならない。そのためには、完全な作業手順書がなくてはならない。その手順書を元に、作業者の動きのバラツキをなくし統一する。

 

・無駄な停止時間をなくす!

機械が無駄に止まっている時間が一番もったいない。

 

・稼働率にこだわる!

稼働率にこだわることは製造として一番やりがいがあり、一番面白いことであり、自身の成長にもなり、その後の人生で役立つことも多い。

 

ただ、仕事を速くやるという意識は大事だか、スピードを過剰に求めることはNG。

理想は、誰がやっても同じものが同じペースでできる。

 

では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「製造はつくってなんぼ!」

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