あめの音ブログ

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タケノコの選び方!損したくないなら知っておくべき

どうも『ぴんすと』です。

タケノコの正しい選び方を知らない人が多いみたいなので、私の選び方を書いていきたいと思います。

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っと、偉そうなことを言っていますが、私も知らないことが多く、勉強をやり直しました。

調べてみると、色んな意見があり少し混乱しました。でも、基本はみんな同じことを言っています。

ただ、中には少し間違っているような情報もあるので注意してください。

 

タケノコは、穂先の色や形、重さ、「白子」をいう美味しいタケノコの存在から、「親なし」という不味いタケノコの存在。

そして、オス、メスがあるという話。

あと、取れる時期によっても品質に違いがあり、さらに掘ったあとはどんどんえぐみが強くなるため早く湯掻かなければならないという超短い賞味期限。

タケノコは、意外に奥が深い食べ物みたいです。

でも、美味しいタケノコってナニ?

タケノコの好みは様々。柔らかいものが好きな人もいれば、固いものが好きな人もいる。穂先の方が好きな人もいれば、根本の方が好きな人もいる。

よっぽどヤバいタケノコじゃない限り、タケノコご飯や、煮物などで食べると大体美味しい。穂先が黄色く色が薄いタケノコでも、見た目が悪く黒いタケノコでも、タケノコご飯や煮物などに調理してしまえば大体美味い。一流料理店で出てくるような高級タケノコは食べたことがないので分かりませんが、一般的なタケノコでは良い悪いの微妙な違いに気付ける人はほぼいないと思います。

ということは、どれでも一緒やないかということになります。

また、タケノコの素材そのままの味を楽しむ人は少ない。

理由は「えぐみ」、タケノコは掘ってから時間が経つとえぐみが強くなるということはみんな知っている。そのため、できるだけえぐみを感じない食べ方をする人が多く、刺身や天ぷら、焼きタケノコで食べてみたところで、やはり煮物が一番美味いという感想になる。

あれほど色々と細かい選び方を言っている割には、結局食べると大体一緒という結果になることが多いような気がします。

 

では、なぜ選ばなければならないのか?

 

この記事で書いたような幻のタケノコを探すためかもしれません。

www.amenooto.com

この「白子タケノコ」なら選ぶ価値、探す価値が十分あると思います。こんなタケノコをもしみつけたら湯掻いた後、少し刺身にして食べてみてください。それが本当に「白子タケノコ」なら食べた瞬間分かると思います。これは探す価値があるタケノコだと。

 

そのためにも選び方を知っておく方がいい。

 

選び方!

・穂先が黄色いものを選ぶ。

黄色→黄緑→緑→深緑→黒という順にタケノコは固くなりえぐみが強くなります。

 

・皮の色が薄いものを選ぶ。

皮の色が薄いものの方が柔らかいタケノコの場合が多い。「白子タケノコ」は、もちろん色が薄い。

 

・形がずんぐりして太っているものを選ぶ。

形がずんぐりしているものは身が詰まっている可能性が高い。また、親なしタケノコという不味いタケノコは痩せているタケノコなのでこれを回避するには痩せているタケノコを避ける方が無難です。ただ、本物の「白子タケノコ」は、おそらく痩せています。

 

・ずっしりと重さを感じるものを選ぶ。

程よい大きさで、ずっしりと重さを感じるものは中身が詰まっている良いタケノコです。見た目より軽いものは中身がスカスカな場合が多く、竹のように節が大きく開き成長しすぎていて固い場合もある。ただ、「白子タケノコ」は、おそらく節が開いています。

 

・切り口がみずみずしいものを選ぶ。

切り口が乾いている場合は、掘り取りから時間が経っている可能性があります。切り口がみずみずしいものを選び、また切り口が割れていない綺麗なものを選ぶ。

 

4月中旬の暖かい頃になると、タケノコの成長も早くなり一気に成長するため、節が開いたタケノコが多くなります。(でも、節が開いても美味しいタケノコも多いです。)

この頃にはタケノコの価格も下がり安く買えるようになります。タケノコも次々出てくるので、掘り取りも間に合わなくなるみたいです。専業のタケノコ農家さんでは、この頃のタケノコはもう加工用にするみたいです。

より美味しいタケノコを求めるなら、その年の気候にもよりますが、3月から4月上旬までがいいかもしれません。

ただ、白子タケノコが取れやすい時期は4月中旬頃の暖かくてなってきた頃らしい。

 

白子タケノコの情報!

・4月中旬頃の暖かくなってきた頃。

・北側斜面などの日当たりが悪い場合。

・水捌けが悪く、水が溜まりやすい場所。

・色が薄い。

・細い。

っと、私が分かる情報はこんな感じです。

白子タケノコについては、これが白子タケノコだという定義が存在しないこと、まだまだよく分からないことが多いということ、情報が極めて少ないということ、それが幻と言われる「白子タケノコ」みたいです。そのため「白子タケノコ」と言われて買ってみたところでそれが本物かどうかを確認する方法はありません。私がやったように普通のタケノコと食べ比べをして自身で確認するしかありません。

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次に、不味いという絶対選んではいけない「親なしタケノコ」について…

見た目は、細長くやせ細っている。やせ細っているが、素人が見分けるには難しいかもしれません。

生育のステージが他と違うため節が開き、早い段階で竹になりかけているらしいです。親竹がない地下茎から出たタケノコらしく、秋頃に間引いた竹や、何らかの原因で親竹がなくなった場合に発生するらしい。親竹から十分な栄養を貰えないため上手く成長できないということらしいです。

専業のタケノコ農家さんでは選別しきちんと廃棄しますが、道の駅や直売所などあまりタケノコに詳しくない人が出している場合はそのまま売られている可能性があるみたいです。そのため、やせ細っているタケノコや、見た目よりなんだか軽いタケノコは選ばない方がいいと思います。

 

タケノコといっても奥が深い、その辺の半放置竹林から適当に取れるタケノコと、年間通してきちんと管理している竹林から取れるタケノコでは、品質に大きく差があるみたいです。

 

「チャンネルバンくん」YouTubeチャンネルが非常に勉強になりました。


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では、今回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

 

「白子を量産できないのか?」

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